医療と企業をつなぐ新しい試み
医療界が抱える厳しい現状と、新たな価値創出のための取り組みが発表されました。2026年4月、東京都港区に位置する済生会中央病院と港区産業振興会は、医療・企業・地域をつなぐ「さいちゅう・ファンラボ」という実践コミュニティを立ち上げます。この取り組みは、医療の場を越えて企業と地域が連携し、持続可能な社会を実現するための支援を目的としています。
医療現場の課題
日本の病院経営は、今までにない厳しい状況にあります。厚生労働省が発表した調査結果によると、2024年度における一般病院の経営状況は、前年度よりさらなる悪化を見せています。病院はただの治療の場ではなく、地域にとって欠かせない存在であり、すべての人々が利用できるインフラでもあります。しかし、病院と企業の距離が大きく、なかなか協力関係が築けないのが現実です。
企業と病院の橋渡し
企業側は新しいサービスや商品に関するニーズを理解しづらいという課題があります。また、病院側は営業活動に追われ、双方が協力することが難しい状況が続いています。「さいちゅう・ファンラボ」では、こうした課題を克服し、病院と企業が対等に意見交換できるプラットフォームを作ります。この場では、役職を外し、自由に対話することが重視されます。
プロジェクトの魅力
本プロジェクトは、済生会中央病院の公認を受けた「外部運営型コミュニティ」として、ただのイベントにとどまらず、参加者が継続的に意見交換し小さな実験を行える場所を目指しています。患者や地域住民の声を聞き入れることで、実際に役立つサービスやプロダクトを考える基盤を築いていきます。
参加者の声を反映
4月からは、隔月での交流会を行い、参加者の「やりたい」という意見をもとに、セミナーやマーケティング支援に発展させる計画です。さらに、地域の図書館やNPOとも連携し、生活に根ざした課題を見つけ出していきます。この取り組みを通じて、港区をはじめ近隣自治体との健康と経済の共存を目指す実装モデルとして位置づけていく計画も進めています。
参加方法
新たなサービスや製品に興味がある方は、ぜひこの機会に参加を検討してください。参加申し込みは以下のリンクから可能です。
参加申し込みはこちら
このコミュニティでは、共に価値創出を行い、実践的な交流を通じて、地域の課題解決に貢献していくことを目指しています。
会社情報
医療実装支援機構株式会社は、理事長の横山英理子が率い、ヘルスケア分野の実装支援コミュニティの運営を行っています。詳細は公式サイトをご覧ください。
医療実装支援機構
お問い合わせ
本件に関するご質問は、担当の横山までお気軽にご連絡ください。
新たな医療と企業のつながりを体験し、共に未来をつくり上げていきましょう!