iCD協会が新たに導入した「ブロンズ」認証ランク
株式会社iCD協会は、東京都千代田区を拠点に、最近「iCD活用企業認証」に新たに「Bronze」ランクを設けることを発表しました。この新しい取り組みは、企業が人材戦略を推進するにあたり、特に初めてiCD(iコンピテンシディクショナリ)を導入しようとする企業にとって、大きな後押しとなります。
背景
近年、デジタルトランスフォーメーション(DX)や人材育成の重要性が増す中、多くの企業が「iCDを利用してみたいが、どこから手を付けて良いのか分からない」といった悩みを抱えていました。これを受けて、iCD協会は、初心者でも利用しやすく、効果的にiCDを活用できるよう「Bronze」ランクを設けることになったのです。
「Bronze」ランクの特徴とメリット
エントリーしやすい申請基準
「Bronze」ランクは、従来の「Silver」ランクに比べ、申請手続きが非常に簡単です。簡易アンケートに答えるだけで申請ができ、初めての企業でも負担なく取り組むことが可能です。
特典の紹介
さらに、認証の申し込みを行った企業には以下の特典が付与されます。全ての申請企業には、iCD協会独自のタスクディクショナリ中分類表が提供され、この資料をもとにiCDを効果的に活用することが可能になります。
また、先着100社には、以下の特典のいずれかを選択可能です:
- - 書籍「デジタルトランスフォーメーション時代の経営改革」
- - 書籍「ジョブ型マネジメントによるDX経営の実現」
- - 書籍「人材の見える化による人的資本経営の実現」
- - iCD活用のための無料セミナー
- - iCDコンサルタントによる無料相談会
このように、初めての企業でも魅力的な特典を活用しながら、スムーズにiCDの導入が実現できるのです。
継続的なサポート
また、認証を受けた企業には、iCDに関する最新情報やセミナーの案内など、認証後も継続的なサポートが提供されるため、企業の成長をバックアップします。
iCD活用企業認証制度とは
この制度は、企業がiCDを活用して人材育成や組織能力の向上に取り組むことを認証するもので、活用度に応じて「Gold」「Silver」「Bronze」「Blue」の4つのランクに分かれています。これにより、企業の人材マネジメントの強化と持続可能な成長を後押しします。
一般社団法人iCD協会について
iCD協会は、2018年に設立された法人で、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の「iCD」について、多様な調査、研究、普及活動を行っています。より良い人材戦略構築のための支援を目的としており、企業が持続可能な成長を遂げられるよう促しています。iCD協会の詳細な情報は
こちらから確認できます。
iCD協会が提供する新しい「Bronze」ランクの導入は、企業にとって人材育成の新しい一歩となるでしょう。あなたの企業もこの機会を逃さず、ぜひ申し込みを検討してください。