東日本放送が開局50周年を祝し、子どもたちを応援する新たな試みを始動

東日本放送が50周年を迎え、子どもたちをもっと楽しませる新しいプロジェクトがスタート！

日本のメディア界において重要な役割を担ってきた株式会社東日本放送が、2025年4月に開局50周年を迎えます。この大きな節目を前に、同社は「こどもえがおだいさくせん」をリニューアルし、より多くの子どもたちとその家族を応援する取り組みを行うことを発表しました。

ぐりりキャラバンで笑顔を届ける

このプロジェクトの一環として、新たに「ぐりりキャラバン」が始まります。2024年から宮城県内の幼稚園や保育園を訪問してきたアナウンサーによる紙芝居の読み聞かせ活動が、更にパワーアップ！今後は、対象施設も児童館や子ども支援施設にまで広げ、月に一度程度の訪問を予定しています。

貴重な体験ができるこのキャラバンでは、アナウンサーによる表現豊かな「ぐりり紙芝居」の読み聞かせと、人気キャラクター「ぐりり」との楽しいレクリエーションが展開されます。また、この活動の様子は地域の放送番組やSNSで発信し、たくさんの人々に知ってもらいます。

子どもたちへの絵本寄贈

「こどもえがおだいさくせん」スタートを記念し、オリジナル絵本「ぐりりのもりでみいつけた」が制作され、約1,300部が宮城県内の図書館や幼稚園、保育園に寄贈されます。この絵本は、子どもたちの観察力や創造力、感受性を育むための大切なツールです。読み聞かせも行われるので、ぜひ子どもたちに楽しんでもらいたいです。

フードバンク支援なども継続

「こどもえがおだいさくせん」では、これまで行ってきたフードバンクへの支援や、子育て支援、さらにはぐりり募金活動も継続します。これにより、多くの家庭に笑顔と温かさを届けていく考えです。

地元に根ざした企業の取り組み

さらに、東日本放送はデザインとブランディングを手掛ける株式会社乃村工藝社IVDと連携し、絵本の制作や寄贈活動を行っています。IVDは、視覚的なアプローチを通じて新たな価値を創出するクリエイティブチームです。このパートナーシップは、地域に密着した取り組みをさらに強化し、より多くの子どもたちに楽しさを提供する一助となるでしょう。