岐阜市で開催される「ぎふ灯り物語 2025」が魅力的な冬の風物詩に！

ぎふ灯り物語 2025の魅力

岐阜市で待望のイベント「ぎふ灯り物語 2025」が、2025年1月18日から26日までの期間、岐阜公園と正法寺で開催されます。このイベントは、岐阜の冬の新たな風物詩として、多くの人々を惹きつけることでしょう。

イベントの概要

「ぎふ灯り物語 2025」は、岐阜市の特産品である岐阜和傘や岐阜提灯を使ったライトアップイベントです。点灯時間は午後5時から午後8時30分までで、最終入場は午後8時となっています。点灯式は1月18日に行われ、特別な瞬間を楽しむことができます。

参加料金は、大人が1,000円、中学生と高校生が500円、そして小学生以下や障がい者は無料で入場可能です。チケットは公式サイトから購入できるほか、当日会場での購入も可能です。

魅力的なエリア紹介

岐阜公園エリア

このエリアでは、冬の信長公居館跡に佇む景観が広がります。特に注目なのは「恋する冠木門」で、ここでは岐阜和傘のライトアップとともに、プロジェクションマッピングで描かれる美しい鯉が池を泳ぐ演出が楽しめます。

また、約50メートルに及ぶ「縁日参道」では、日本の伝統的な縁日を感じさせる色彩豊かな演出が施されます。この道を進むと、音楽に合わせて変化する色彩豊かな「和傘楽団」のライトアップも目にすることができます。そして、「奇跡の崖」と呼ばれるメインスポットでは、岐阜市の歴史を語るプロジェクションマッピングが圧巻のスケールで展開されます。

正法寺エリア

正法寺では、岐阜大仏が静謐な空間を演出し、伝統的な岐阜提灯の灯りが幻想的な雰囲気を醸し出します。また、土日には10店舗、平日には3店舗のキッチンカーが出店し、地元の味を楽しみながら灯りの物語を堪能することができます。

イベントの特別企画

「ぎふ灯り物語 2025」では、イベント期間中にさまざまな特別企画も用意されています。例えば、岐阜城が無料開放される日もあり、夜景と共に美しい景観を楽しむことができます。

さらには、来場者が手持ちの提灯を持ちながら会場を散策できるサービスもあり、幻想的な雰囲気を体験することができるので、参加者個々に冬の日本文化を楽しむ素晴らしい機会となるでしょう。

そのほか、岐阜市歴史博物館も営業時間を延長し、特別開館中は、岐阜和傘や岐阜提灯の灯りが演出された空間を訪れることができます。夜の博物館には特別な魅力があります。