新たなメンタルヘルスケアの幕開け
AI技術が進化する中、メンタルヘルスケア分野でもその活用が進んでいます。その具体化に向けたシンポジウム「AI×メンタルヘルス 活用最前線」が2024年10月10日、世界メンタルヘルスデーに合わせて開催されることが決まりました。このシンポジウムは、一般社団法人AIメンタルヘルスケア協会によるもので、「AIとメンタルヘルスの最前線」をテーマに、専門家や企業の代表者などが集まり、知見を共有する重要な場となります。
シンポジウムの概要
開催地は東京都新宿区のヒルトン東京で、15:30から18:30までの予定です。参加は無料ですが、事前登録が必要となっています。
アクセス
JRや小田急線、京王線の「新宿」駅から徒歩10分、東京メトロ丸ノ内線「西新宿」駅からは徒歩2分、都営地下鉄大江戸線「都庁前」駅からも徒歩3分の便利な立地です。参加者は、最新の技術動向やその応用について学び、意義のあるネットワークを築く絶好の機会です。
プログラム内容
シンポジウムは以下のようなプログラムで構成される予定です。
- - 開会挨拶
- - 基調講演
- - 研究者・専門家によるセッション
- - 企業セッション
- - AIメンタルヘルスケア協会についての紹介
- - 記念撮影
- - 懇親会
- - 閉会挨拶
各セッションでは、現場で活躍する研究者や専門家が登壇し、AIを用いたメンタルヘルスケアの最新情報を発信します。「信州大学の高橋史准教授」や「徳島大学の山本哲也准教授」といった著名な講演者が登場し、AIの活用法について具体的な視点を提供します。
興味深い登壇者
特に、高橋准教授はメンタルヘルス領域における世界的なトレンドを紹介し、AIと3Dエージェントを組み合わせた新たなメンタルヘルスケアの展開についても説明します。また、企業セッションでは、PharmaXやアトラエなどの業界リーダーたちが、自社の取り組みについて語ります。
参加対象者
本シンポジウムでは、AIやメンタルヘルス分野の専門家や研究者に加えて、一般の方々、さらにはメディア等、幅広い層の参加者が必要とされています。特に、メンタルヘルスに関心のある方には、ぜひご参加いただきたいイベントです。
事前登録について
参加を希望される方は、事前に登録をする必要があります。定員があるため、お早めの登録をおすすめします。申し込みは協会の公式ウェブサイトから可能です。申込締切は10月4日の18時です。
このシンポジウムは、メンタルヘルスケアの未来を共に考える貴重な機会であり、新たな知見を得る場として期待されているため、多くの方々の参加が望まれます。AI技術が切り拓く新たなメンタルヘルスケアの世界を、一緒に見つめ直しましょう。