千葉県の中学生に働く喜びを伝える!小久保製氷冷蔵の地域貢献
小久保製氷冷蔵株式会社(KOKUBOグループ)は、千葉県内の公立中学校に配布されるキャリア教育副教材「発見たんけん 千葉県」に企業情報を掲載しました。これは、地域社会への貢献活動の一環として、未来を担う子どもたちに働くことの意義や喜びを伝えたいという強い想いを込めた取り組みです。
「発見たんけん 千葉県」は、千葉県内の企業や団体が協力し、2021年から中学校2年生向けのキャリア教育副教材として制作されています。総合的な学習の時間で活用されることを想定しており、小久保製氷冷蔵は2023年度版から紙面掲載に参加し、子どもたちの職業観形成を応援しています。
教材では、小久保製氷冷蔵の代表商品である「ロックアイス」の製造工程や、働く社員へのインタビューなどが掲載されています。透明なかちわり氷ができるまでの工程や、氷の品質に重要な役割を果たす「エアレーション」について詳しく解説することで、子どもたちの興味関心を引きつけながら、製造業の面白さや奥深さを伝えています。
ロックアイスの「冷やすチカラ」で社会貢献
小久保製氷冷蔵は、ロックアイスの「冷やすチカラ」を活かした様々な社会貢献活動にも力を入れています。
千葉県内の中学校との交流授業: ロックアイスや氷に関する知識や技術を、中学生に直接伝える授業を実施しています。
全国の小学校への書籍寄贈: 氷に関する書籍を寄贈することで、子どもたちの知的好奇心と学びを支援しています。
熱中症対策啓発冊子の配布: 熱中症対策の重要性を啓発する冊子を配布し、健康的な生活を促進しています。
八千代市内の学校へのロックアイス提供: 夏場の熱中症対策として、八千代市内の小学校・中学校にロックアイスを提供しています。
ロックアイスの新たな可能性を追求
小久保製氷冷蔵は、ロックアイスの新たな可能性を追求し、スポーツアイシングや熱中症対策など、社会貢献活動やプロ・学生スポーツチームとの連携にも積極的に取り組んでいます。
「ロックアイス」は、1973年に発売開始された、砕いた氷を袋に詰めた商品です。アウトドアやパーティ、家飲みなど、様々なシーンで活用されています。近年では、スポーツ分野や暑さ対策にも注目が集まり、その需要はますます拡大しています。
小久保製氷冷蔵は、今後も「氷が育む豊かな食文化の創造」という理念のもと、ロックアイスの魅力を伝えながら、社会貢献活動を積極的に推進していく予定です。