ケイアイスター不動産の新しい挑戦
ケイアイスター不動産株式会社が、公益財団法人東京都スポーツ文化事業団の開催するイベントで、パラアスリート支援に関する取り組みを発表しました。この交流会は、東京2025デフリンピックをはじめとするスポーツ振興を目的とし、参加企業間の連携強化を図るものでした。
当社が具体的に紹介したのは、「ケイアイチャレンジドアスリートチーム」を通じた独自の「デュアルキャリア型」雇用のノウハウです。その目的は企業の価値を創出し、将来のキャリア支援ができることです。
デュアルキャリア型雇用の概要
当社が特に力を入れているのが、所属する選手が定期的に会社に出社する「デュアルキャリア型」雇用の導入です。これは、業務と競技の両立を可能にするモデルであり、選手が社員としてのエンゲージメントを高めることができます。例えば、出社により選手と一般社員のコミュニケーションが活性化し、チームの帰属意識が向上します。さらに、選手は競技に集中できる環境が整います。
引退後のキャリア支援としては、経験を活かしフルタイムでの雇用に移行する道筋も設けています。特に、2025年にデフリンピックを控える選手たちは、今年4月から正社員としての雇用へ移行する成功事例も生まれています。
社内健康相談窓口の設置
次に紹介されたのが、アスリートが持つ専門知識を活用した「パーソナル健康相談窓口」です。この相談窓口では、ストレッチやメンタルコントロールの相談に応じており、社員の健康維持に寄与しています。既に約100名の社員が利用し、選手との接点を増やすことで社内のエンゲージメントの向上にもつながっています。
社会貢献とその効果
ケイアイスター不動産は、地域貢献活動にも積極的です。大宮の学校におけるパラスポーツ授業を4年連続で実施し、年間41件の社外活動を行っています。これにより、社会的な影響も可視化され、広告価値に換算すると年間1億6400万円相当にもなります。これらの活動を通じて、選手たちは主体的に企画やメディア対応にかかわる姿勢が養われています。
ケイアイチャレンジドアスリートチーム
ケイアイチャレンジドアスリートチームは、2019年に設立され、「日本一挑戦するアスリートチーム」を目指しています。現在は6名の選手が所属し、「デフフットサル」、「デフサッカー」、「ろう者柔道」といった競技で活躍しています。選手たちは、トップレベルのトレーニングを受ける一方で、社内研修の講師や商品開発にも関与し、パラスポーツの認知向上に努めています。これまでに5,000名以上がパラスポーツを体験した実績があります。
企業の理念と期待
ケイアイスター不動産は、「豊かで楽しく快適なくらしの創造」という理念のもと、全ての人に持ち家を提供することを目指しています。このような多角的な取り組みにより、企業の成長とともに社会貢献も実現しようとしています。競技については、今後も選手たちが新たな挑戦を続ける姿に期待が寄せられています。
公式サイト:
ケイアイスター不動産