「味ぽん」ブランドが新しい時代へ
株式会社Mizkan(以下ミツカン)は、1964年から長い歴史を持つ「味ぽん」ブランドのライセンス展開を強化することを発表しました。食卓だけでなく、さまざまなライフスタイルシーンにおいても魅力的な価値を提供するため、スピーディーに動き始めています。
ブランド魅力の食卓を超えた展開
味ぽんは、発売から62年を迎え、認知率は94%、累計販売本数は25億本を超えるという偉業を成し遂げました。その人気の理由は、かんきつ果汁、醸造酢、しょうゆが一体となった独自の風味にあり、鍋専用調味料としてスタートしましたが、その後のマーケット展開により多様な料理に使用されるようになりました。
最近では、アパレル商品などに味ぽんのロゴやデザインを使った商品が登場し、消費者から高い評価を受けています。このように、今後は「味ぽん」というブランドの価値を食卓だけでなく、他の生活シーンにまで広げていく計画です。
「ぽんまつり」での喜びの声
味ぽんの誕生日である11月10日には「ぽんまつり」が開催され、オリジナルグッズがプレゼントされるキャンペーンが行われました。2024年には約20万件の発話、9万件の応募があり、2025年にはさらに拡大し、約47万件の発話と36万件の応募が記録されました。これにより、味ぽんに対する愛着が強まっています。
驚きのコラボレーション
2025年に行われた「サボリーノ」とのコラボレーションも話題となり、調味料と美容という意外な組み合わせが多くの反響を呼びました。味ぽんのデザインやロゴの魅力を活かした商品展開が新たな道を切り拓いていることを示しています。これは、従来の食品分野に留まらず、新しいライフスタイルへと広がる可能性があることを示しています。
ライセンシングジャパン2026への出展計画
ミツカンは、2026年に東京ビッグサイトで開催予定の「ライセンシングジャパン2026」に初めて出展します。このイベントでは、味ぽんブランドの62年の歴史や、これまでの「ぽんまつり」の実績、SNS上での反響などを展示し、参加者に知名度や商品の幅広さを体感してもらう内容になる予定です。ミツカンは、約30社の新しいパートナーの開拓を目指しています。
まとめ
味ぽんのブランド力を活かしたライセンス展開の強化は、これからの時代において非常に重要な施策です。ミツカンは、これまでのファン層だけでなく、新しい世代ともコミュニケーションを深めながら、さまざまなシーンにおける味ぽんの魅力を発信していく意向です。今後の「味ぽん」ブランドの展開に大いに期待が寄せられています。