木耐協オンラインセミナーについて
日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(通称:木耐協)は、全国約1,000社が加盟する団体で、地震災害に備えるための啓発活動を行っています。2026年第1回のオンラインセミナーは4月11日(土)に開催され、テーマは『地震予知最前線』と『フェーズフリー』です。地震に対する備えを広めることを目的としたこのセミナーは、誰でも無料で視聴可能です。
セミナーのテーマとプログラム
本セミナーでは、二つの主要な講演が行われます。まず一つ目は、一般社団法人日本地震予知学会の会長である長尾年恭氏による『地震予知研究の最前線』で、巨大地震の前に観測される先行現象について最新の研究成果が紹介されます。特に、東日本大震災の直前に見られた電離層の異常や、1年程度の予測期間に縮小する「地下天気図」が報告され、科学的なアプローチで地震の発生時期を特定する可能性が探求されます。
続いて、奥村奈津美氏が講演する『大切な家族を守る!備えない防災、フェーズフリーとは?』では、注目の「フェーズフリー」アプローチについて紹介されます。フェーズフリーは、普段の生活の中で非常時にも役立つ備えを講じる考え方です。
実際に役立つ防災グッズも提案され、日常生活に根ざす防災の重要性が強調されます。
セミナー参加情報
このセミナーはオンラインでの開催となり、すべての方が事前登録を通じて参加できます。特に特段の条件はなく、地震に関心がある方はどなたでも気軽に参加可能です。これにより、防災意識の向上と地震災害対策の推進が期待されます。
参加希望の方は、
こちらから申し込みが可能です。開催日当日は、地震予知の最前線に関する最新情報やフェーズフリーの防災の知識を得る貴重な機会となるでしょう。
木耐協の理念
木耐協は「安全で安心できる家づくり・まちづくり」を基本理念としており、地震による人的・物的被害を防ぐために、耐震性能の向上や啓発活動を推進しています。すでに多くの工務店や設計事務所が参加しており、その活動は全国的に広がりを見せています。
木耐協の本部は東京都千代田区に位置し、地震対策への取組みやセミナーの開催を通じて、地域社会に貢献しています。今後も継続して地震に関する知識の普及と防災意識の啓発に努めていくことで、さらなる安全社会の実現を目指しています。
この機会に地震の脅威に対する理解を深め、いざという時に備えた準備をしておくことが大切です。ぜひ、気軽にセミナーに参加してみてください。