鹿島高校生の開発した「いちごさんバウム」が初お披露目!
佐賀市のセレクトショップ「SAGA MADO」にて、2024年7月26日(金)~8月4日(日)の10日間、鹿島市の特産品を集めた「鹿島フェア」が開催されます。
今回の目玉は、鹿島高校商業科3年生が「課題研究」で開発した新商品「いちごさんバウム」の初お披露目です。鹿島産のいちごをジャムにして練り込んだ、こだわりのバウムクーヘンは、まさに地元の味。
「鹿島フェア」で味わう、鹿島の魅力
「鹿島フェア」では、「いちごさんバウム」のほかにも、昔懐かしいお菓子やスイーツ、コーヒー、漬物、工芸品など、鹿島市の13事業者の商品が勢ぞろいします。
開催期間: 2024年7月26日(金)~8月4日(日) 10時~20時
開催場所: SAGA MADO特設エリア(佐賀市駅前中央一丁目4番17号コムボックス佐賀駅前1階)
「いちごさんバウム」販売会では、開発秘話も聞けるチャンス!
7月27日(土)には、開発に携わった鹿島高校生による「いちごさんバウム」の販売会が開催されます。高校生から直接商品を購入できるだけでなく、開発秘話を聞くことができる貴重な機会です。アンケートに答えると、鹿島市の特産品がもらえるプレゼント企画も実施されます。
「鹿島フェア」で出会える、個性豊かな商品たち
「鹿島フェア」では、「いちごさんバウム」以外にも、魅力的な商品が数多く販売されます。
一部販売商品の紹介
ぼうろDE食べくらべ(赤門堂): 黒糖や丸大豆醬油こうじ、黒みりんを練り込んだ「奴黒兵衛」、奄美諸島の粗糖、淡口醬油こうじ、白みりんを練り込んだ「奴白兵衛」、佐賀県産の温州みかんを使った「みかんぼうろ」の食べくらべセット。
そば粉のスイーツ専門店が作ったクッキー(かしま自然農園): そば粉を使い、グルテンフリーで余計な添加物を使用していない、安心安全なスイーツ。全国のお客様に「これまでにない新しくて美味しい蕎麦のスイーツ」を提供しています。
生姜せんべい(井手商店): ほんのり生姜の風味と甘さが特徴で、サクサクとした食感と香ばしい風味が口の中に広がります。丁寧に手ですりおろした生姜の風味が食欲をそそります。
鬼面もなか(安冨清月堂): 鹿島を代表する伝承芸能「面浮立」の鬼面を模した型に、抹茶の香り豊かな餡をたっぷり詰め込んだ最中。餡の舌触りと甘さが絶妙で、長年地元に愛されています。
百年ピクルス(田雑商店): 旬の新鮮な野菜を、ひとつひとつ手作業で漬け込んだピクルス。そのまま食べても美味しく、お料理にも活用できます。お子様にも安心して食べられます。
丸干しむつごろう(川田食品): まるごとのむつごろうが入った、インパクト抜群の商品。自家製醤油タレに漬込んだ甘辛な美味しさを、スナック感覚で楽しめます。
UPCYCLE浮立面(芳香木)(中原恵峰工房): 「浮立面」の端材を利用したアップサイクル商品。クスノキを使用しているため、いい香りがします。消臭・防虫効果があり、お部屋やクローゼットなどに吊るして使えます。
鹿島錦(鹿島錦保存会): 金銀漆の箔紙と本絹糸を使った手織りの工芸品。絢爛豪華な大作から上品な小物まで、繊細さ優美さから日本手芸の極致と称賛されています。
「SAGA MADO」で、佐賀の魅力に触れる
「SAGA MADO」は、佐賀の県産品を厳選したセレクトショップです。伊万里・有田焼、唐津焼といった焼き物から、若手作家の作品、普段使いにちょうどいい食品・雑貨、オリジナル商品など、季節ごとに様々な商品が揃っています。
この機会に、「鹿島フェア」で鹿島の魅力を満喫し、「SAGA MADO」で佐賀の魅力に触れてみてはいかがでしょうか。