新文庫レーベル登場
2025-04-09 15:21:42

青春の葛藤を描く新文庫レーベル『双葉社文庫パステルNOVEL』が登場

新文庫レーベル『双葉社文庫パステルNOVEL』が始動



株式会社双葉社は、新たに「双葉社文庫パステルNOVEL」という文庫レーベルを創刊し、2025年4月9日に第2弾として2冊の青春小説を発売します。このレーベルは、10代の読者に向けた心の成長や葛藤を描くライト文芸を展開していく目的で設立されました。

1. 『今日、優等生は死にました』



この作品は、周囲の期待に応えることに疲れた優等生が、不良と噂される男子と出会い、彼との交流を通じて自分自身の本当の姿に目覚めてゆく物語です。

あらすじ



外瀬深春は、常に周囲に合わせて生きてきた優等生。しかし、高校2年生になると、突然いじめの標的にされてしまいます。途方に暮れていた深春が、公園で出会ったのはクラスメイトの三上碧人。実は彼は不良とされているが、深春にとっては新しい世界を教えてくれる存在となります。彼との交流は、深春が忘れていた感情や自分らしさを思い出すきっかけとなり、心の成長を促します。

著者のコメント



著者の九条蓮は、「この作品を通じて『今の環境にいていいのか』と悩む方々に勇気を与えたい」と語っています。魅力的なキャラクターと共に、深春の成長が描かれるこの物語は、青春ラブストーリーとしても必見です。

2. 『色を忘れた世界で、君と明日を描いて』



幼馴染の男女が過去の後悔と向き合うリライト物語。繰り返される1日が、彼らの心にどのような変化をもたらすのでしょうか。

あらすじ



森沢和奏は、自分の意見を言えなくなる事件をきっかけに、幼馴染の佐野翔梧に距離を置くようになります。しかし、ある日、電車の事故によって二人は同じ1日を繰り返すことになります。この現象を通じて、和奏は自身の過去や感情、そして本当の自分に向き合うことになります。色を失った世界の中で、はたして彼らは未来を描いていけるのか?

著者のコメント



和泉あやは、「過去は変えられないが、未来は自分で変えることができる」というメッセージを含めることを心掛けたと語ります。本作は、主人公の心の成長を追いながら、感動的なストーリー展開が期待されます。

結論



この2冊は、青春の痛みや成長を描き出しており、10代のみならず多くの読者への共感を呼びかけます。新文庫レーベル『双葉社文庫パステルNOVEL』の作品は、心に響く物語として、多くの人々に愛されることでしょう。ぜひ、この新しいレーベルの本を手に取って、青春の真実を感じてみてください。


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会社情報

会社名
株式会社双葉社
住所
東京都新宿区東五軒町3-28
電話番号

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