LINE活用『CLINE』
2022-07-07 11:10:02
クリニックの集客を変える!LINE活用サービス『CLINE』の全貌
クリニック集客の新時代を切り開く『CLINE』
2022年7月7日、自由診療クリニックの集客に特化したLINE活用サービス『CLINE』が正式にリリースされました。LINEは今や、企業と顧客とのコミュニケーションにおいて欠かせないツールの一つとなっています。特に、メッセージの開封率がメールに比べて約6倍、リンクのクリック率が約20倍というデータが示すように、LINEの影響力は絶大です。企業の公式アカウントも急増し、多くのクリニックが集客手段としてLINEを積極的に活用しています。
LINEの活用状況とその限界
美容クリニックを含む自由診療分野では、患者様とのやりとりにLINEを利用している事例が増えていますが、これにはいくつかの限界も存在しました。例えば、LINEでのやりとりでは、「友だち」と患者様の間にあるカルテ情報が結びついていないため、個々の患者様に合わせた情報提供が難しかったのです。その結果、クリニック側からの情報は、一般的な興味関心を引く内容に限られるという課題がありました。
CLINEが解決する課題
『CLINE』は、このようなLINEの課題を克服するために開発されたマーケティングツールです。LINEのIDとカルテ情報を紐づけることにより、患者様がセールスファネルのどのステージにいるかを的確に把握し、それに応じたコミュニケーションを実現します。このアプローチにより、クリニックは患者様にとって最適化された情報を提供できるようになります。
集客からファン化までの流れ
『CLINE』を利用することで、見込み患者を実際の患者様に変え、その後ロイヤルユーザーへと育成することが可能です。これにより、クリニックの収益の安定化だけでなく、コアファンの増加を実現します。具体的には、来院を検討している見込み顧客に対しては、個々の興味に応じた提案を行い、アンケート機能を活用しながらニーズの深掘りを行うことができます。
実際に来院された患者様に対しては、LINEでの情報をもとにリアル接客の際に最適な対応が可能となります。また、施術を受けたものの結果に不安を抱いている方々に対しても、カルテ情報を活かして再アプローチができ、継続的なコミュニケーションを促進できます。施術後のダウンタイムの不安を和らげる情報提供を行うことで、クリニックとの信頼関係が深まります。
CLINEの共同開発と今後の展望
『CLINE』は、クリニケア株式会社と株式会社アール・ドクターが共同で開発しました。クリニケアは、マーケティングデータのダッシュボードを数多く開発した実績があり、一方のアール・ドクターは美容クリニック向けのマーケティング支援に特化した企業です。この二社のパートナーシップにより、『CLINE』はクリニックにとって非常に有用なツールとして活用されることが期待されています。
今後も両社は、自由診療のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進していく所存です。『CLINE』によって、美容クリニックの集客が新たな次元に進化することが期待されます。ぜひ、その効果を体験してみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
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クリニケア株式会社
- 住所
- 東京都渋谷区渋谷1-20-1井門美竹ビル2F
- 電話番号
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