東北地区大会2025が仙台で開催
2025年10月22日(水)、仙台市青葉区にある戦災復興記念館記念ホールにて、「標準化と品質管理 東北地区大会2025」が行われます。この大会は、産業標準化推進月間である10月に毎年開催され、全国の経営者や専門家が集う重要なイベントです。
多彩なプログラム内容
今年の大会では、JIS登録認証機関協議会による最新のJISマーク表示制度に関する情報が共有されるほか、TDKエレクトロニクスファクトリーズ稲倉工場の工場長による特別講演も予定されています。さらに、経済産業省からの講演も行われ、業界における標準化の重要性が強調されます。これにより、参加者は最新の知識や技術を得る絶好の機会となるでしょう。また、10:00から16:30には、標準化に関する相談ブースも設置され、事前予約制度で無料による相談が可能ですので、ぜひ活用してください。
参加費用と申し込みについて
参加費用は、維持会員に加入している方は1名が無料。維持会員でない場合の参加費は11,000円(税込)となります。維持会員に加わることで、今後のイベントへの参加がよりお得になります。お申し込みは、公式ウェブサイトから行うことができます。
講演と発表による相互学習
大会は、標準化と品質管理を推進する各機関、そして全国の経営者・管理者・技術者が一堂に会し、様々な講演や発表を通じて知識を深める機会です。全国大会は1958年に始まり、地区大会は1974年から開催されている歴史あるイベントであり、多くの参加者が自身のスキルや知識を高めるために参加しています。
日本規格協会について
主催の一般財団法人日本規格協会は、1945年に設立され、標準化および管理技術の発展、普及、啓発を目的としています。JISや国際規格の策定や普及をはじめ、様々なセミナーや資格取得支援を行っています。彼らの活動は、産業界全体の品質向上に寄与しています。
お問い合わせ先
大会に関するお問合せは、標準化と品質管理東北大会事務局(email:
[email protected])までご連絡ください。地域の皆様のご参加を心よりお待ちしております。
この貴重な機会をお見逃しなく、ぜひ参加をご検討ください。詳細の確認や申し込みはお早めにどうぞ。