52年ぶりの横綱誕生を祝う特別宿泊プラン
石川県羽咋市のリゾートホテル「休暇村能登千里浜」では、地元出身の横綱誕生を祝う特別宿泊プランを開始します。このプランは、2025年7月13日から27日まで大相撲七月場所(名古屋)に合わせて提供され、石川県の旬の食材を楽しむことができる内容となっています。
プランの詳細
「大相撲七月場所(名古屋)を応援しよう!」プランでは、石川県の新鮮な食材を使用した日替わりのちゃんこ鍋や、横綱の好物である金沢カレーと能登米のお土産が付いています。価格は1泊2食付きで16,800円から、平日2名での利用時の料金です。また、特典として金沢カレーと能登米が一人ずつに一セット提供されます。
地元の味を楽しむ
夕食には、料理長自慢の会席料理「能登の里海会席夏」が並び、地元ならではの味覚を満喫できます。さらに、ちゃんこ鍋が毎日変わるため、相撲観戦の合間に楽しむのにもぴったりです。具体的には、能登の糀屋の味噌を使った味噌ちゃんこ鍋や、100年以上の歴史を持つヤマチ醤油の醤油ちゃんこ鍋が登場する予定です。
羽咋市の相撲文化
羽咋市は相撲と深い関わりがあります。この地には、かつて怪鳥を退治した天皇の皇子・磐衝別命が相撲を好んだという伝説があり、彼の命日には神事相撲が開催されています。この行事は石川県の無形民俗文化財にも指定される伝統で、全国から多くの相撲ファンが訪れることでも知られています。
リラクゼーションの場としての温泉
宿泊プランには、天然温泉「なみなみの湯」を楽しむこともできます。この温泉は「絹の肌触り」と評判で、内湯や露天風呂、温度の異なる3つの壺湯があり、体をリラックスさせる特別な時間を提供しています。相撲観戦の後、しっかりと癒されることができるでしょう。
休暇村能登千里浜の魅力
休暇村能登千里浜は、風光明媚な場所にあり、加賀百万石の城下町金沢からもアクセスが良好です。近くにはキャンプ場もあるため、春から秋にかけてはアウトドアとホテル滞在の両方を楽しむことができます。リゾートのコンセプトは「自然にときめくリゾート」。地元の食材を活かし、地域の文化や歴史を体験できるプログラムも充実しています。
おわりに
大相撲七月場所を応援しながら、地元の美味しい料理と憩いのひとときを楽しむこの特別宿泊プランは、相撲ファンだけでなく、全ての旅行者にとって魅力的な体験となることでしょう。ぜひ、この機会に羽咋市を訪れ、思い出に残る滞在を楽しんでください。
【休暇村能登千里浜および宿泊プランに関する詳細情報】
所在地: 石川県羽咋市羽咋町オ70
支配人: 北沢陽一
URL:
休暇村能登千里浜