Out-Loop株式会社が新サービス「ソダテル」を発表
Out-Loop株式会社は、2024年9月3日よりリスト育成型インサイドセールス代行「ソダテル」の提供を開始したことを発表しました。このサービスは、営業リソースの不足や営業代行の需要増加に応える形で開発され、特に品質向上に焦点を当てています。
営業代行の背景と課題
近年、企業が営業代行を利用する理由は多岐にわたりますが、急増している需要に対し、営業代行会社の数も増えています。しかし、数が増える中で営業の「質」が低下しているケースも見られ、強引なアプローチや顧客からのクレームが増加し、ブランド価値の低下や商機の損失を招くことが多くなっています。そこで、Out-Loop株式会社は「リストナーチャリング」を重視した営業代行サービスを提供することに決めました。
「ソダテル」の特徴
「ソダテル」は以下の3つの主要点を持っています。
1. 分業制の導入
このサービスでは、リストリサーチ(LR)やリードアップデート(LU)といった独自のポジションを設け、担当ごとに業務を分担しています。これにより、担当接続率が従来の8%から16%へと200%の向上を実現しました。専業のプロが連携することで、営業効率が飛躍的に向上します。
2. 経験豊富な「オタク」メンバー
「ソダテル」の支援チームは、マネジメント経験や高い専門知識を持ったメンバーで構成されています。具体的には、X(旧Twitter)でフォロワーが5000名を越えるマネージャーや、20ヶ月連続で目標達成をしたプレーヤーが揃っています。彼らは、営業ノウハウを社内で共有し、一丸となって商談数の最大化に貢献しています。
3. 綿密なターゲット分析
ターゲット企業に正確にアプローチするため、リスト分析、架電ログ分析、サービスデータ認知分析を行います。このプロセスを経ることで、最適なアプローチ方法を提案し、顧客のニーズに応えています。
無理なアプローチを排除
「ソダテル」では、無理な営業アプローチを行わないことが中心的な価値観です。顧客の気持ちに寄り添い、関係を築くことに注力することで、新規顧客を育成することを目的としています。この方針は、短期的な利益を追求せず、長期的に見て顧客のリピートに繋がるアプローチを提供するものです。
期待の声
「ソダテル」に対しては、従来の営業代行のイメージを覆す新しい試みとして期待が寄せられています。無理なアポイント獲得ではなく、顧客との信頼関係を築きながらビジネスを進める姿勢には、多くの企業が共感しています。今後、「ソダテル」がどのような成果を上げていくのか、注目が集まっています。
会社概要
Out-Loop株式会社は、専門的な営業支援を基盤に、SMB、ミドル、リプレイス領域における商談獲得を行っています。国際市場における影響力を持ち、高度なターゲティングや質の高いサービスを提供することで、クライアントのニーズに応えています。
【会社情報】
設立:2022年5月
代表取締役:芳賀崇史
所在地:東京都千代田区神田淡路町1丁目9-5天翔御茶ノ水ビル2F
従業員数:25名(業務委託含む)
公式サイト:
Out-Loop株式会社
サービスLP:
ソダテル