東京ラーメンストリートが14年ぶりに拡大!
東京駅一番街の地下に位置する「東京ラーメンストリート」に新たに誕生したご当地エリアは、2025年に開業20周年を迎える施設の新しい試みとして注目を集めています。この人気のストリートは、年間約200万人が訪れ、東京のラーメン文化を代表するスポットとして愛されています。特に、青森の名店『津軽煮干ひらこ屋』が新たにオープンすることとなり、ラーメンファンの期待が高まっています。
エリア拡大の背景
この新しいご当地エリアは、2021年から2021年7月までの長期にわたる「ご当地ラーメンチャレンジ」を通じて実現しました。このイベントでは、全国各地のラーメンファンが集まり、青森の煮干ラーメンの魅力を再認識するきっかけとなりました。また、多くのお客様から復活を望む声が寄せられ、今回の拡大に至ったのです。
「津軽煮干ひらこ屋」について
新しくオープンする「津軽煮干ひらこ屋」は、青森市に拠点を持つ名店です。2005年の創業以来、地元で多くのファンに愛され、2022年の企画時には約6.4万人が訪れるなど、その実力を証明してきました。「こいくち煮干(コク照り完熟玉子入り)」は、濃厚な煮干風味が楽しめる看板メニューで、特製の中太麺との相性も抜群です。
特製ラーメンの魅力
この店舗で提供される「こいくち煮干」は、平子煮干を中心とした4種類の煮干からなるスープで、香り高く、深い旨味が感じられます。特に、もっちりとした食感の特製中太麺との絶妙な組み合わせが特徴です。また、トッピングには国産豚を使って調理法を変えたチャーシューや、自家製の煮玉子などがあり、細部までこだわった一杯が楽しめます。
さらに、東京駅限定のメニュー「辛煮干 TYPE-T」も見逃せません。この一杯は、4種の異なる辛味素材をブレンドし、ただ辛いだけでなく、旨味や風味も強調された奥行きのある味わいです。刺激的な一杯は、東京駅でしか味わえない貴重な体験です。
訪れる価値あり
「津軽煮干ひらこ屋」は、東京ラーメンストリートでしか楽しめない特別なラーメンを提供しています。青森の風味を東京で体験できるこの機会を無駄にする手はありません。統一されたコンセプトと確かな技術で作られるラーメンは、多くのラーメンファンや観光客にとって新しい発見となることでしょう。
【店舗の基本情報】
- - 店名: 津軽煮干ひらこ屋
- - 所在地: 東京駅八重洲南口地下1階
- - 営業時間: 10:30〜23:00(L.O. 22:30)
- - 座席数: 30席
- - 価格: こいくち煮干 1,130円、辛煮干 TYPE-T 1,380円(1日20杯限定)
「東京ラーメンストリート」での新しいご当地ラーメン体験は、東京観光のひとつとしてもおすすめです。ラーメンファンも、まだ未体験の方もぜひ訪れてみてください。あなたの新しい一杯が待っています!