freee人事労務がSlackと連携を強化
フリー株式会社が展開するfreee人事労務が、ついにSlackからの勤怠打刻や通知を受け取れる機能を追加しました。この新しい連携機能により、従業員は日常的に利用しているコミュニケーションツールを介して、勤怠に関する各種対応が簡単に行えるようになります。
開発者以外でも簡単に利用可能に
これまでは、Slackとfreee人事労務を連携させるためには、開発者向けのコマンドや専門的な知識が必要でした。しかし、今回の機能改善により、開発者以外の一般ユーザーでも素早く連携ができるようになったのです。これにより、企業内での勤怠管理が大幅に効率化され、打刻漏れや必要な対応を行う際の手間が減ります。
Slackでの勤怠管理が一層便利に
Slackとの連携が開始されたことで、従業員は各自のSlackホーム画面から直接以下のようなアクションを実行できるようになります:
- - 出退勤打刻
- - 休憩打刻
- - 勤怠カレンダーページへの移動
- - 給与明細の確認
- - 年末調整タスクの管理
- - 源泉徴収票の発行
- - 勤怠モニタからの通知
これにより、社員は必要な情報やタスクに容易にアクセスでき、業務の効率が向上します。
企業におけるメリット
このような便利な機能は、特に中小企業やリモートワークを取り入れている企業にとって大きな利点となります。従業員は日常の業務の中でSlackを使い続け、慣れ親しんだ環境で勤怠打刻などの業務が行えるため、ストレスを軽減し、業務に専念しやすくなります。
freeeが提供する新しい可能性
freeeの代表である佐々木大輔氏は、「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、企業は当然のことながら、個々の個人事業主やフリーランスにとっても利便性が高い経営ソリューションを提供することを目指しています。今回のSlackとの連携も、その一環として位置づけられています。
このように、freee人事労務は企業のバックオフィス業務を効率化するための重要なツールとして、日々進化を続けています。新しい機能を活用して、皆さんもぜひ快適な勤怠管理を実現してみてはいかがでしょうか。
企業情報
- - 会社名:フリー株式会社
- - 代表者:CEO 佐々木大輔
- - 設立日:2012年7月9日
- - 所在地:東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー21F
- - 公式ウェブサイト:freee
この新機能を通じて、freeeはますます多様なニーズに応えていくことでしょう。今後の展開にも期待が高まります。