JOPS、AWS DynamoDB認定取得でサーバーレスのプロに進化
日本オープンシステムズ(JOPS)は、アマゾン ウェブ サービス(AWS)が提供する認定プログラムの一環として、最新技術である「Amazon DynamoDB」の認定を取得しました。この認定は、同社がAWSのサーバーレス技術における中心的なサービスを全てカバーすることを意味します。これまでにも「AWS Lambda」や「AWS API Gateway」の認定を受けており、今回のDynamoDB認定は3件目となります。
AWSサービスデリバリープログラムとは
AWSサービスデリバリープログラムは、特定のAWSサービスに関するパートナーの専門性を認定するプログラムです。このプログラムは、パートナーが持つ技術的知識と実績を評価し、高い基準をクリアすることを求めます。プログラム内には12のカテゴリーと30種類以上のサービスがあり、それぞれ厳格な評価項目に基づいて審査されています。AWSからの認定を受けることは、顧客に対し「信頼できる技術パートナー」としての証明となります。
Amazon DynamoDBとは
「Amazon DynamoDB」は、スケーラブルで高性能なクラウドデータベースサービスです。最新のアプリケーションを開発するために、あらゆる規模のデータ処理が可能となり、リアルタイムにデータを扱うアプリケーションに最適です。DynamoDBは、サーバーレス環境の特性を活かし、柔軟なデータ操作を可能にします。公式情報は、
こちらから確認できます。
Amazon DynamoDBパートナー認定の取得
JOPSは「Amazon DynamoDB」の認定を取得し、顧客のビジネスニーズに応じたデータベース設計を実現しています。特に迅速なデータ操作と高いセキュリティ対策に基づいて、20以上の導入プロジェクトを成功させてきました。この蓄積された専門性と実績が評価され、厳しい審査を経て当該認定に到達しました。なお、北陸に本社を置く企業がこの認定を持つのは初めての事例です。
JOPSの「AWSサーバーレス導入サービス」のメリット
JOPSが提供するAWSサーバーレス導入サービスには、以下のような利点があります。
1.
システム構築の迅速化: サーバーレスでの迅速なシステム構築を実現。
2.
拡張可能なクラウド環境: 低コストで柔軟なクラウド環境を提供。
3.
包括的な技術サービス: 開発初期から運用フェーズまでのサポートが整っています。
さらに、JOPSはこのDynamoDB認定により、API Gateway、Lambda、DynamoDBを組み合わせたフルサーバーレス環境の構築において信頼性と技術的な強みを持っています。詳細については、
こちらからご覧いただけます。
株式会社日本オープンシステムズについて
日本オープンシステムズは1990年に設立され、システムの開発や運用、検証を行ってきました。最近では、クラウド関連の事業やセキュリティ、デジタルトランスフォーメーション(DX)へのシフトを進めています。独自のサービス開発も進めており、フリーアドレス座席予約システム「OFFTICKET」やクラウド型資産管理サービス「Birdeye」など、時代のニーズに応じたソリューションを提供しています。
同社は「創造と挑戦」を社是とし、今後もより良いサービスをお届けするために全力を注いでいきます。