U Share、ウクライナ学生支援
2024-07-04 12:38:40

国際学生寮U Share、ウクライナ避難学生に再び住居無償提供 - テンプル大学ジャパンキャンパスと連携し、学びと生活を支援

国際学生寮U Shareを運営するU Share株式会社は、テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)と協力し、ロシアの侵攻により国外に逃れたウクライナからの避難学生の受け入れを2024年8月より開始すると発表しました。これは2023年に続き2年目の取り組みとなります。

U Shareは、多様な人々の可能性を解き放つことを目指す国際学生寮で、西早稲田の部屋を無償提供することで、避難学生が日本で安心して学び、充実した生活を送れるようサポートします。

TUJの学長、マシュー・ウィルソン氏は、「TUJは、ウクライナの戦争勃発直後から、9人のウクライナ人学生の日本への避難を支援してきました。これらの学生たちは、日本で英語で学ぶために日本に来ました。TUJは、世界的に認められたアメリカの大学であり、最先端のリベラルアーツ教育を提供する包括的なキャンパスを日本で持っています。TUJでは、ウクライナの学生たちは国際的な環境で優れた成績を収め、ウクライナの復興と未来のために貴重なスキルと知識を身につけてきました。今年は、クロフネが、ウクライナの学生1人を迎え入れることで、この重要なミッションに参加してくれたことに感激しています。私たちは、パートナーがウクライナの学生が故郷で直面する課題と恐怖を克服し、常に変化する世界にポジティブな影響を与えることができるよう支援してくれたことに深く感謝しています。」と述べています。

U Share株式会社の代表取締役社長執行役員CEO、上田真路氏は、「多様性と相互理解を国際レベルで重要な価値観とする国際学生寮U Shareに、テンプル大学との連携により、このような形でウクライナからの学生を受け入れさせていただくことを心より嬉しく思います。彼らが日本で安心して生活できるよう、また日本での滞在が彼らの長い人生にとって豊かな経験となるよう、我々も住まいの提供を通じ微力ながら支援させていただきます。」とコメントしています。

U Share株式会社は、国際学生寮U Shareの開発、設計、運営を主軸とし、様々な「場」への投資とデザインを2018年の創業以来実践してきました。創業者のハーバード大学デザイン大学院での原体験をもとに、多様な人々が「共に住まい、共に学び、共に成長する」環境の創造を目指しています。国際学生寮U Share事業の企画、デザイン、不動産開発、投資計画、運営までを一気通貫で行うほか、不動産企画・投資や建築・都市プランニング・デザイン、その他デザイン監修業務なども行っています。また、2022年にサウナシュランを獲得した富山サウナリトリートThe Hiveを事業構想、投資、設計開発も行っています。


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