ネスレ、日本全国の店舗情報を簡単に検索できるマップサービスを導入
株式会社ONE COMPATHが提供する法人向け地図ソリューション「Mapion Biz(マピオン ビズ)」が、ネスレ日本の新しい店舗検索サービス「買えるお店マップ」に導入されました。このサービスは、お客様が簡単に最寄りのネスレ商品取扱店舗を見つける手助けをします。
サービスの背景
ネスレ日本は「Good food, Good lifeカンパニー」を掲げ、様々な飲食関連商品を全国のスーパーマーケットやドラッグストアで展開しています。顧客からの「どこで購入できるのか」という問い合わせが多いため、同社は24時間対応の店舗検索システムが必要と感じ、この度の導入に至りました。
「買えるお店マップ」の機能
この新しいサービスでは、地図上で住所や駅名、店舗名から簡単に検索でき、さらに商品による絞り込みも可能です。これにより、消費者が簡単に自分の求める商品を取り扱っている店舗を見つけることができます。顧客は、最寄りの店舗の情報を24時間365日、自分の手で検索できるようになり、利便性が大幅に向上します。
ネスレ日本の期待
ネスレ日本の担当者は、「お客様相談室への問い合わせの多くは商品の取扱い店舗についてです。これまでは納品情報を元に調査しお知らせしていましたが、今後は自ら情報を検索できるようになることを期待しています。これによって、お客様がネスレ商品と出会える機会が増えるでしょう。」とコメントしています。
Mapion Bizについて
「Mapion Biz」は2017年に開始された店舗検索サービスで、2024年9月に「買えるお店マップ」へと名称変更しました。店舗情報と出荷データを組み合わせたこのサービスにより、企業は業務の効率化を図ることができ、SNSや電子チラシサービスとの連携によるマーケティングにも利用されています。
株式会社ONE COMPATHの紹介
法人向けの地図ソリューション事業を展開している株式会社ONE COMPATHは、月間1,200万人が利用している地図検索サービス「Mapion」をベースにしています。これまでに300社以上がこのサービスを導入し、店舗検索や地図配信APIなど多角的なサービスを提供しています。
結論
「買えるお店マップ」の導入は、消費者の利便性を高めるだけでなく、お客様相談室の業務負担も軽減します。今後、より多くのネスレ製品が手軽に入手できる環境が整うことで、顧客満足度の向上が期待されます。