組織承継シンポジウム
2019-03-25 10:00:04

組織承継シンポジウム2019が中小企業の未来を語る

組織承継シンポジウム2019が中小企業の未来を語る



2023年4月25日、虎ノ門ヒルズフォーラムホールBにて、立教大学ビジネススクールの教授である田中道昭氏と第一勧業信用組合の理事長、新田信行氏が登壇する「組織承継シンポジウム2019」が開催されます。本シンポジウムは中小企業の持続的な成長を目指し、特に後継者問題に焦点を当てています。

近年、中小企業が「適当な後継者が見つからない」という理由で廃業を余儀なくされるケースが増加しています。この問題は、経済にとっても深刻な影響を与える可能性があります。さらに、後継者がいる場合でも、その教育や古参社員との摩擦が生じることがあります。これらの課題にどう取り組むかが、今回のシンポジウムの主な目的です。

シンポジウムの目的と内容



私たちは事業承継が「資産の継承」「経営資源の承継」「組織(人)の承継」の三つの要素から成り立っていると考えています。中でも、組織(人)の承継が特に困難であるという現実に着目し、その成功のために必要な知識と方法論を提供します。昨年開催された第1回目のシンポジウムには300名以上の申込があり、企業の「人」に関する課題の深刻さを物語っています。

第2回目となる今回は、以下の内容が予定されています。まず、第一部では基調講演と特別講演が行われます。

  • - 特別講演①: 田中道昭氏による「組織承継はミッション・ビジョン・スピードが鍵」
  • - 特別講演②: 新田信行氏の「第一勧業信用組合が挑戦した第二創業」

続いて、業界の第一線で活躍する経営者たちによるパネルディスカッションが行われ、それぞれの成功事例や課題解決の実例が共有されます。特に、株式会社千葉ジェッツふなばしの島田慎二氏や、株式会社ユートピア設計ネットワークの玉城永太郎氏など、成功した経営者による実践的な意見が聞ける貴重な機会です。

中小企業の未来を広げる



また、一般社団法人スマートワーク推進機構の活動にも触れ、人事評価制度を通じて企業の生産性向上を目指しています。働き方改革が進む中、中小企業でも適切な評価制度を整えることが求められています。この取り組みにより、人材の成長を促進し、業績の向上を実現することが期待されています。

参加方法



シンポジウムへの参加は無料で、経営者や人事、総務の責任者を対象としています。定員は300名で、先着順となっていますので、興味のある方はお早めに申し込むことをお勧めします。詳細は公式ウェブサイト(http://papa.or.jp/seminar/279.html?post_id=279)をご覧ください。

次世代の中小企業を担う経営者や後継者たちにとって、組織承継シンポジウム2019は新たな視点やヒントを得られる貴重な機会です。成功する組織承継のための第一歩を踏み出すためにも、ぜひ参加して新しい知識を得てください。

会社情報

会社名
一般社団法人スマートワーク推進機構
住所
東京都中央区銀座6-10-1GINZA SIXオフィスフロア 11F(株式会社あしたのチーム内)
電話番号

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