CHROFY登場
2022-11-01 15:00:22

新サービス「CHROFY」が企業の人的資本経営を支援する背景とは

新サービス「CHROFY」登場の背景



最近、企業は人的資本に関連する情報の開示を求められるようになっています。例えば、ISO30414:2018に基づく人的資本報告の指針が発表され、コーポレートガバナンス・コードも改定されました。加えて政府は「人的資本可視化指針」を公開し、企業に対して人的資本に関する透明性を求めています。こうした流れが背景にあり、企業は自社の人的資本や人材戦略の整理に着手することが推奨されています。

しかし、実際に何から始めればよいのか分からないという企業も多いのが現状です。そこで、CHROFY Inc.が開発した新サービス「CHROFY」は、企業が抱える人的資本経営の課題を解決するために作られました。


「CHROFY」サービスの特徴



「CHROFY」は、企業内に散在する勤怠、給与、人事評価といったさまざまなHRデータをもとに、統合データベースを構築し、情報を可視化するサービスです。これにより、企業は自社のリソースをどのように配置し、制度を運用しているのかを一目で把握できます。

具体的には、顧客が社内データをクラウドにアップロードするだけで、様々なレポートを生成できます。その内容には、戦略的なリソースの配置や採用とオフボーディング、ダイバーシティの状況、健康経営の取り組み、さらにはISO30414に基づいた指標などが含まれます。

もちろん、出力されるデータは特許登録された独自の指標を使用した123種類のグラフや数表で構成されており、実用的な情報を提供します。この多様なアウトプットにより、企業は人的資本を測定し、戦略に合うKPIを持続的に監視することができます。


「CHROFY」の名称由来



「CHROFY」という名称は、英語の「クロマトグラフィー」を基にした造語で、膨大な人事データの中から経営に役立つ価値を可視化するという意味が込められています。また、頭文字の「CHRO」はChief Human Resource Officerを連想させることもあり、象徴的な名前になっています。


企業背景とパートナーシップ



CHROFY Inc.は、持続可能な成長と従業員一人ひとりの愛着心を育む企業として活動しています。データを最大限に活用し、企業経営に新たな価値をもたらすことがミッションです。

現在、同社は株式会社ユー・エス・イーやOAGグループとのパートナーシップを結び、幅広いサービス展開を図っています。これにより、顧客はより高品質なデータベース構築と情報整備が可能になります。

今後も「CHROFY」は、企業が人的資本を有効活用し、持続可能な成長を実現するための強力なツールとなっていくことでしょう。詳細は、公式サイトで確認できます。
CHROFY Inc. サービスサイト
CHROFY Inc. コーポレートサイト

会社情報

会社名
CHROFY株式会社
住所
東京都渋谷区恵比寿4-20-3恵比寿ガーデンプレイスタワー14階
電話番号

トピックス(IT)

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