アジアのベストレストラン
2025-03-12 17:20:50

2025年度アジアのベストレストラン、51-100位に新たな挑戦者たちが登場!

アジアのベスト50レストラン2025年51-100位リスト発表!



アジアの美食シーンの集大成ともいえる「アジアのベスト50レストラン」が、2025年度の51-100位を発表しました。このリストは、350名以上のフードライターやシェフなどからなる評議委員会の投票によって決定され、食の世界における新たなトレンドや隠れた名店が浮き彫りになっています。

新入選レストランが続々登場



新たな51-100位には、23都市から合計13軒のレストランが新規エントリーを果たしました。特に、香港、シンガポール、ソウル、バンコクの4都市からは、それぞれ6軒のレストランがランキングに名を連ね、いずれも高い評価を受けています。中でも韓国・ソウルの「Soigné(ソワニエ)」は、注目のシェフであるジュン・リー氏が手掛ける料理でNo.57にランクインし、大きな話題となっています。

同じくバンコクからは「Farmlore(ファームロア)」がNo.68に位置し、実際の農場で生産される食材を活かした料理が評価されて、今年のAmerican Express One To Watch Awardも受賞しました。

各都市の特色が光る



新たに51位から100位に選ばれたレストランの多くが、各国の食文化や地域特性を反映した料理を展開しています。

  • - Hong Kong からのTestina(テスティーナ)やFeuille(フイユ)は、北イタリアのトラットリアスタイルとフランスの技法を融合した料理が話題です。
  • - インド からは、カソーリにあるNaar(ナー)がNo.66にランクインし、ヒマラヤの食文化を色濃く反映した独自の料理を提供しています。
  • - 東京 からは「ハルタカ」が初登場し、新鮮な素材を活かした和食スタイルの料理が注目されています。

地域色豊かな料理の数々



特にラオスのヴィエンチャンに位置する「Doi Ka Noi(ドイ・カ・ノイ)」は、進化するラオス料理を提供し注目を浴びました。他にも、ウブドの「Locavore NXT」やハノイの「Gia」もそれぞれ独特のアプローチでランキング入りしました。

これらのレストランは、単に食を提供するだけでなく、訪れる人々に感動や驚きを提供する場となっており、アジア全体の多様な美食文化を体現しています。

おわりに



今年のランキングでは、アジア全域のダイニングシーンの活気と多様性が強く反映されています。これら13軒の新しい顔ぶれが、今後の料理界にどのような影響を与えるのか、非常に楽しみです。次回の授賞式では、さらに多くの魅力的なレストランが明らかになることでしょう。今後のアジアのベストレストランに期待が高まります。

次回の授賞式は2025年3月25日、韓国・ソウルにて開催されます。詳しい情報は公式ウェブサイトやSNSを通じて随時更新されますので、要チェックです。


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会社情報

会社名
William Reed Ltd
住所
Broadfield Park, Crawley, West Sussex, RH11 9RTEngland
電話番号

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