三浦亜美氏がつくば市まちづくりアドバイザーに就任。地域発展へ新たな一歩を

三浦亜美氏、つくば市のまちづくりアドバイザーに就任

株式会社imaのCEO、三浦亜美氏が、このたびつくば市のまちづくりアドバイザーに就任しました。三浦氏は名古屋市を拠点に活動し、様々な事業での実績を積んでおり、彼女の豊富な経験がつくば市の新産業創出に大いに期待されています。

三浦亜美氏の経歴

三浦氏は1985年に名古屋市に生まれました。2013年には株式会社imaを設立し、代表取締役として日本酒や伝統工芸品をはじめとする国内の文化を海外に広める支援に尽力しています。また、2016年には一般社団法人awa酒協会を立ち上げ、代表理事として日本酒の普及活動に貢献してきました。現在は事務局長として協会の運営に関与しています。

大学時代に起業を経験した後、株式会社サンブリッジにて多くのプロジェクトに参加しました。シリコンバレー、東京、関西といった地域に拠点を持ちながら、海外クラウドサービスの日本導入や合弁会社の設立に関与。スタートアップの支援やインキュベーション施設の立ち上げなど、幅広い業務を手がけてきました。

任期と任務

三浦氏の任期は、2017年9月19日から2019年9月18日までの2年間です。この期間中、彼女はつくば市における新産業の創出について、地域の発展に向けた具体的なアドバイスを提供することが求められています。

期待される役割

つくば市は、科学と技術の街として知られ、多くの研究機関や企業が集まっています。このため、三浦氏のような経験豊富な経営者によるアドバイスは、地域の産業振興や新たなビジネスの創出にとって大変重要です。彼女は新しいアイデアや戦略を持ち込み、つくば市が持つポテンシャルを最大限に引き出す役割を果たすことが期待されます。

この新しい任命により、三浦氏がどのように地域の振興に寄与していくのか、今後の活動が注目されます。彼女のリーダーシップのもと、つくば市はさらなる成長を遂げることができるでしょう。地域の方々や企業との連携を深めながら、着実に新たな産業の創造に向けた取り組みが進むことを期待しています。