横浜市消防局との新たなコラボレーション
2014年8月から横浜市と包括連携協定を結び、地域活性化に取り組んでいるJVCケンウッドが、今度は横浜市消防局とのコラボレーション商品を発表しました。この新しい商品群は、単なる商品の販売を超え、地域の防災意識を高めることを目的としています。
コラボレーションの背景
この取り組みは、地域の防災や消防音楽隊の活動を支援するためのものです。これまでの活動の一環として地域文化の振興や防災教育にも貢献してきた企業として、さらなる啓発活動を推進するために6点の新商品を取り入れました。これにより、横浜市消防局の広報活動に寄与することを狙いとしています。
発売される商品の詳細
今回発表されるのは、ポータブル電源3種類、コンパクトコンポーネントシステム、そしてワイヤレスイヤホンの合計6商品です。それぞれの商品は、消防局の活動をデザインに取り入れ、地域防災の重要性を認識させるための工夫が施されています。
ポータブル電源
1.
BN-RF800-YS
最大806Whの容量を持ち、「リン酸鉄系リチウムイオン充電池」を採用。過充電や過放電を防ぐ機能が搭載され、停電時には自動的に電力を供給します。
2.
BN-RF510-YS
中容量の512Whモデルで、機能はBN-RF800-YSを引き継ぎます。
3.
BN-RF250-YS
256Whの容量で、比較的小型で持ち運びやすいサイズです。
コンパクトコンポーネントシステム
EX-D6-YS
振動板に木材を使用した独自のウッドコーンスピーカーを搭載したオーディオシステムです。CD、ラジオ、Bluetooth®、USBに対応し、Bluetooth®コーデックはaptX HDとaptX LLに対応しています。
ワイヤレスイヤホン
HA-FW1000TYS
完全ワイヤレスのイヤホンで、大口径の11mmウッドドームカーボンドライバーを搭載。音質は有線のハイクラスイヤホンに匹敵するレベルで、音楽制作のプロにも認められた「Tuned by VICTOR STUDIO」モデルです。
販売開始日
これらの商品は、2023年11月1日からJVCケンウッドの公式オンラインストアで発売されます。また、先行予約が10月22日から始まるため、興味のある方は早めのチェックをお勧めします。
まとめ
今回のプロジェクトは、横浜市消防局との協力により地域防災の重要性を広めることを目的としています。地域に根ざした企業として、JVCケンウッドは今後も地域貢献に努めてまいります。新商品を通じて、防災意識の向上に貢献できることを期待しています。