株式会社ティーケーピー(以下、TKP)は、2025年10月6日、香川県高松市に新たなビジネス拠点「TKP fabbit高松」の開業を発表しました。この新施設は、JR四国グループが運営する高松オルネ南館の3階に位置し、貸会議室「TKP高松カンファレンスセンター」とシェアオフィス「fabbit高松」を併設する複合施設です。
TKP fabbit高松 概要
「TKP fabbit高松」は、670㎡(203坪)の広さを誇り、日常的なオフィスワークから大規模な会議まで、同じエリア内でシームレスに行える設計となっています。四国経済の中心である高松市は、多くの企業が集まる歴史と文化に富んだ地域であり、この新たな施設は地域経済の活性化にも寄与することを目指しています。
新たな拠点では、スタートアップやベンチャー企業の支援だけでなく、大企業の新規事業部門やリモートワーク拠点としても利用可能です。TKPは「地域に根ざしたビジネス拠点」としての役割を果たしながら、全国ネットワークとの連携も強化し、幅広い法人利用に応じたサービスを提供します。
記者発表の詳細
新施設のオープンに合わせて、2025年10月6日(月)に記者発表が行われます。
このイベントでは、TKPの代表取締役社長である河野貴輝氏が登壇し、施設の概要や今後の出店戦略について説明します。
発表は10:30から受付が開始され、11:00に本スタートします。11:30にはテープカットセレモニーが行われ、その後希望者には内覧・個別取材の機会が提供される予定です。
多様な働き方をサポート
「fabbit」は、コワーキングスペース・レンタルオフィス・バーチャルオフィス等、さまざまな働き方に柔軟に対応した空間を提供します。TKPは2025年より「fabbit」事業を継承し、貸会議室とシェアオフィスが融合した新ブランド「TKP fabbit」の展開を推進します。
これにより、企業はオフィスの利用状況に応じたフレキシブルな選択肢を持つことができ、経営の効率化を図ることができます。 TKPは今後も地域特性や市場ニーズに応じて、既存の施設をフレキシブルスペースへと進化させていく方針です。
経済活動の活性化へ向けて
TKPは、企業成長を支える空間づくりを通して、地域経済活性化と持続可能な社会の実現に寄与するという高い使命を持っています。
新しいビジネスモデルに基づく「TKP fabbit高松」は、地域企業の活性化を目指し、今後の成長を加速させることでしょう。
TKPの会社概要
株式会社ティーケーピーは、2005年に設立され、東京都新宿区に本社を構えています。主な事業内容として、フレキシブルスペース事業、イベントプロデュース事業、BPO事業、ホテル業務等があります。2025年2月期の連結売上高は592億円に達し、資本金は163億円。
詳細な情報やお問合せは、公式ウェブサイト(https://www.tkp.jp/)で確認できます。
新たなビジネス拠点として位置づけられる「TKP fabbit高松」に乞うご期待!