四国水族館で開催！干支にちなんだ『うますぎる展』が始まる

四国水族館での新イベント『うますぎる展』の詳細

四国水族館（香川県綾歌郡宇多津町）で、2025年12月20日（土）から2026年1月20日（火）にかけて、干支展『うますぎる展』が開催されます。この展覧会は、2026年の干支「午」に焦点を当て、「○○がうまい（上手い、美味い、巧い）」生き物たちの魅力を紹介するイベントです。これにより、参加者はさまざまな生き物たちの驚異的な才能に触れ、楽しむことができるのです。

展示の内容

今回の『うますぎる展』は、四国水族館の干支展示シリーズの第4弾となります。テーマである「うますぎる仲間たち」には、食べ物を美味しく食べることに特化した生き物や、コケ掃除が得意な生き物、さらにはエサの食べ方が上手な生き物などが参加します。展示される生き物には、シロギスやボウズハゼ、イロカエルアンコウ、ハリセンボン、ミズクラゲ、サカサクラゲなど、合計6種が含まれています。

スタッフの技を紹介

また、水族館で働くスタッフのおすすめも注目ポイントです。それぞれのスタッフが持つ技術や工夫をパネルで展示し、どのように生き物たちとの関わりを深めているのかを知ることができます。

特大絵馬とおみくじ

会場には横幅約3.6メートル、高さ約1.4メートルの特大絵馬パネルも設置される予定です。この絵馬には、来場者が「うまくなりたいこと」を書き込むことができ、フォトスポットとしても活用できます。さらに、期間中はおみくじも販売され、運を試す機会も提供されます。

限定商品も充実

『うますぎる展』では、限定デザインの魚朱印も販売されます。A6サイズの和紙に押印したこの特別な朱印は、300円（税込）で手に入ります。販売時間は開館から閉館時刻の30分前までとなっており、特に1月18日は全館貸切のため休館となるため注意が必要です。

水族館の魅力

この収蔵施設は、香川県宇多津町に位置し、水族館内には約400種の生き物が展示されています。単なる生き物の展示にとどまらず、四国の豊かな文化や地域の暮らしを水槽を通じて表現しています。季節や時間帯によって異なる楽しみ方ができる点も魅力です。地元の人々だけでなく、四国外から訪れる人々にとっても、四国を感じる素晴らしい機会となることでしょう。

この『うますぎる展』に参加して、たくさんの魅力あふれる生き物たちと出会い、ぜひその独特の才能に触れてみてください。