第2回交通安全ポスターコンクールの表彰式が開催されました
2024年9月14日、静岡スバル清水店にて、子どもたちの力作が集まる「第2回交通安全ポスターコンクール」の表彰式が行われました。このコンクールは、地域の皆さんと共に交通安全について考え、安全な街づくりを目指すことを目的としています。
コンクールのテーマは「交通事故ゼロ」を呼びかける言葉やデザインで、応募資格は小学生に限られています。今年の募集期間は2024年3月20日から5月8日までで、応募総数は27作品に上りました。最優秀賞1名、優秀賞には4名が選出され、結果は2024年6月15日に発表されました。
表彰式の様子
表彰式には、最優秀賞を受賞した犬飼すず那さん(浜松市在住)をはじめ、静岡県各地から受賞者とその家族が参加しました。シンガポールからのオンライン参加者もあり、総勢22名が集まりました。会場は和やかな雰囲気に包まれ、受賞者たちは名前を呼ばれると元気に返事をし、賞状や副賞となる特製クリアファイルを受け取る姿が印象的でした。
受賞者たちは、自分の作品と共に記念撮影をする際、家族と一緒に笑顔を浮かべており、オンライン参加の家族とも喜びを分かち合いました。
受賞作品の展示
受賞作品は、静岡スバルの5つの店舗(浜松入野店、沼津店、静岡店、三島店、磐田店)で9月21日から10月2日まで展示されます。また、コンクールで選ばれた5作品をまとめたコラージュポスターも同期間中に展示され、地域の皆さんに交通安全の大切さを広める役割を果たします。
さらに、応募作品全27点は静岡スバル清水店の本社1階受付にて9月14日から29日まで展示され、多くの方に子どもたちの思いを感じていただく機会を提供します。
社員への交通安全意識の向上
今回のコンクールを通じて、静岡スバルは交通安全意識を高めることにも重点を置いています。参加賞として制作した特製クリアファイルは、静岡スバルグループ全社員に配布され、同時に安全性能や交通安全への取り組みをまとめたリーフレットも配布されます。これにより、社員が交通安全の重要性を再認識し、日々の業務に活かすことが期待されています。
静岡スバルの交通事故ゼロに向けた取り組み
静岡スバルは、先進運転支援システム「アイサイト」を搭載した安全なSUBARU車を提供するだけでなく、地域の交通安全意識を高めるための「交通事故ゼロ」活動にも力を入れています。携わっている年4回の交通安全運動期間中には、全ての店舗での交通安全の呼びかけを行っており、夏にはライフセーバーや県警と連携した広報活動も行いました。
このように、静岡スバルは地域社会の安全を第一に考え、交通事故ゼロを目指したさまざまなアプローチを展開しています。子どもたちの作品を通じて、交通安全に対する意識がより高まることを願ってやみません。