アートと共生の祭典、深川で開催される芸術祭に協賛

ベルシステム24が支える「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭2025」

東京都江東区深川エリアにて、障がいのあるアーティストの作品を展示する「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」が、2025年10月18日から10月26日まで開催されます。この祭典は、街全体を美術館に変えるというユニークな理念のもと、毎年注目を集めています。

参加する企業と芸術の融合

今年もベルシステム24はフェスティバルパートナーとして、4年連続で協賛を行います。代表取締役社長の梶原浩氏が率いる同社は、障がい者のアートを社会に広め、地域活性化に貢献することを目指しています。

多彩な展示内容

本イベントでは、江戸時代から続く神社仏閣が残る風情ある街並みの中で、障がいを持つアーティストのアートが約550点展示されます。来場者は、街中の様々なスポットでアートを楽しむことができるほか、障がいのある子どもたちや福祉施設に通う人々が制作した絵馬が神輿に飾られる「みんなのアート絵馬神輿」の展示も行われます。また、全国公募展の入賞アーティストの原画を販売する「アートパラ・マーケット・フェア」も新たに開催され、アーティストと来場者が直接つながる貴重な機会が提供されます。

社会的意義

ベルシステム24は、「社員一人ひとりが自分らしく躍動し、新たな可能性に出会う場所になる」という企業理念のもと、誰もが互いを認め合い、支え合う社会の実現を目指しています。これまでには、障がいのある方が運営するカフェや、人気チョコレートブランドと協力した製品開発など、実践的な取り組みを行ってきました。この祭典への協賛は、その理念に基づく表れです。
会期中には、同社の社員が会場の案内や運営支援などにボランティアとして参加し、イベントの成功を支えます。