東京グローバル・パスポートとは
東京都は、未来のグローバル人材を育成するために新たに留学支援制度「東京グローバル・パスポート」、通称「グローパス」を導入しました。この制度は、2027年度から大学生の海外留学を支援するもので、今回春の短期留学に挑戦する学生250人を対象に、7月24日から募集を開始します。
支援内容の概要
この留学支援制度の特徴は、所得制限を設けず、留学先の国や地域に応じて最大で90万円の定額支援が行われる点です。これにより、経済的な理由で留学を諦めていた学生も安心して応募できるようになっています。
支援対象は、語学学習に重点を置くだけでなく、現地での探求活動を組み合わせた留学計画にも対応しています。留学経験が無い学生でも応募しやすいように、制度の説明や書類の内容も見直しが行われ、より明確で分かりやすくなっています。
応募方法とスケジュール
「東京グローバル・パスポート」に応募するためには、まず都の募集要項や応募マニュアルを確認し、在籍する大学等に相談することが必要です。重要な日程としては、以下の通りです:
- - 応募開始日: 2026年7月24日(金)
- - 応募期限: 2026年10月15日(木)17時
- - 採否結果通知: 2026年12月上旬予定
- - 留学開始日: 2027年1月1日(金・祝日)~ 3月4日(木)
次に予定されている壮行会は2026年12月19日(土)に東京で実施される予定で、事前研修は2026年12月26日(土)と2027年1月16日(土)に行われます。帰国は2027年3月31日(水)までの期間で、事後研修や成果報告会も指定の日程にて行われる予定です。
過去の実績
参考までに、令和8年度に実施された夏留学と中長期コースの応募状況についてもご紹介します。短期コースでは131人の応募があり、97人が採用され、採用倍率は1.4倍でした。また、中長期コースでは532人から98人が採用され、倍率は5.4倍に達しました。留学先は米国や英国、カナダが人気で、さまざまな大学から学生が参加しています。
より広がるチャンス
「東京グローバル・パスポート」は、2050東京戦略の一環として、若者が新しい挑戦をすることを応援する取り組みです。この機会に是非、海外留学に挑戦してみてはいかがでしょうか。具体的な内容や詳細については、東京都の生活文化局のホームページをご確認ください。
留学は、単に新しい国や文化を体験するだけでなく、自分自身の成長や視野を広げる大きなチャンスです。今後の人生においても貴重な経験となることでしょう。