節約意識調査:水道光熱費
2024-07-05 18:42:35

「水道光熱費」節約意識高まる!木耐協オンラインセミナーでわかった節約事情

「水道光熱費」節約意識高まる!木耐協オンラインセミナーでわかった節約事情



日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)が開催したオンラインセミナー「水害への備えと熱中症対策 & 暮らしの節約・節電術」で、参加者を対象にアンケートを実施した結果、半数の人が「水道光熱費」を最も抑えたいと回答したことがわかりました。

今回のセミナーでは、節約アドバイザーの和田氏を講師に迎え、家計の節約術や熱中症対策について解説が行われました。約150名の参加者から125名の回答が得られ、興味深い結果が明らかになりました。

半数以上が「水道光熱費」の節約を希望



アンケートでは、まず「家計の節約をしたいと思いますか?」という質問に対し、89%の人が「はい」と回答し、節約への関心の高さが示されました。

さらに、家計の節約の中で最も節約したい費目を尋ねたところ、「水道光熱費」が48%と最も多く、次いで「通信費」17%、「日用雑貨費」9%という結果になりました。

これは、近年における水道光熱費の高騰が影響し、多くの人が節約を意識していることを示唆しています。

節約の工夫は多種多様!



「節約のために工夫していること」という自由回答では、電気や水道に関する工夫が多く見られました。具体的には、「照明器具を全てLEDに変えた」「洗面や皿洗いの際、水を出しっぱなしにしない」「お風呂の水を再利用する」といった回答が目立ちました。

その他にも、「通信費の見直し」「保険の見直し」「家電の買い替え」「ローリングストックの考え方を取り入れている」など、様々な工夫を実践していることがわかりました。

熱中症対策は「水分補給」と「室温管理」が重要



アンケートでは、熱中症やそれに似た症状を経験したことがある人は、125人中49人(39%)という結果になりました。

熱中症対策として行っていることについては、「水分を早めに補給する」「エアコンや扇風機などで室内温度を涼しくする」「衣服の調節」などが上位にランクインしました。

今後の展望



今回のアンケート結果から、多くの人が家計の節約、特に水道光熱費の削減に関心を持っていることが明らかになりました。木耐協では、今後もセミナーや啓発活動を通して、防災対策や暮らしに役立つ情報を発信することで、安全で安心できる住環境の実現を目指していきます。

木耐協とは?



木耐協は、全国約1,000社の工務店、リフォーム会社、設計事務所などから構成される団体です。地震災害から国民の生命と財産を守るため、「安全で安心できる家づくり・まちづくり」に取り組み、耐震社会の実現を目指しています。

団体名: 日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(略称:木耐協)
本部所在地: 〒102-0083 東京都千代田区麹町2-2-31 麹町サンライズビル4階
TEL: 03-6261-2040
URL: https://www.mokutaikyo.com/


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