岡山の新オフィスビル
2026-01-30 13:55:33

環境を考慮した新しいオフィスビルが岡山で誕生

環境を考慮した新たなオフィスビルが岡山で誕生



岡山県で進む新たな取り組みが注目されています。セリオ株式会社、島田治男建築設計事務所、株式会社荒木組、株式会社Cキューブ・コンサルティングが共同で、2025年6月に完成予定の新社屋の建築において、持続可能な資源であるCLT材を活用した環境価値の可視化を行いました。これは地域貢献を意識したモデルケースとも言えます。

このプロジェクトでは、「建築物LCA(ライフサイクルアセスメント)」の手法を用いて、環境への影響を定量的に評価しました。CLT(Cross Laminated Timber)は、ひき板を繊維方向が直交するように積層して接着したパネルであり、岡山県産の認証木材を使用することで、地域の森林資源を有効に循環させることを目指しています。

LCA算定の具体的な数値


新社屋のGHG(温室効果ガス)排出量は74.5kg-CO₂e/㎡年と算定されており、従来のオフィスビルに比べ約40%の削減を実現しています。比較対象となるオフィスビルが約125kg-CO2e/㎡年であるため、この成果は非常に意義深いものです。

新社屋の概要


項目 詳細
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所在地 岡山市中区原尾島3丁目16番4号
用途 事務所
構造 木造(CLTパネル工法)一部鉄骨造
延床面積 1,830.31㎡(LCA算定対象:本館1,423.15㎡)
建築主 セリオ株式会社
設計 島田治男建築設計事務所
施工 株式会社荒木組
竣工予定 2025年6月

環境価値の重要性


岡山県では、再造林率の低迷が問題視されており、地域の森林資源の循環が求められています。今回の取り組みは、まさに「木を使う」ことによって地域に貢献し、持続可能な森林経営を促進する動きに繋がるでしょう。今後も、環境に配慮した建築が増え、地域社会との共存を目指す事業が発展していくことでしょう。

このプロジェクトは、全国的にも注目されており、他地域にも広がる可能性を秘めています。企業が環境への配慮を強化し、持続可能な成長を目指す姿勢は、今後のビジネスモデルにおいて重要な要素になるでしょう。

岡山から発信されるこの新しいオフィスビルは、こうした流れの一端を担い、地域の発展、ひいては環境保護に向けた大きな一歩となることが期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社ちゅうぎんフィナンシャルグループ
住所
岡山県岡山市北区丸の内1丁目15番20号
電話番号
086-223-3110

関連リンク

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