ウクライナ避難民と共に学ぶ!大塚での特別イベント
2022年12月18日、東京都豊島区にて「2022 Xmas Otsuka SDGs Event」が開催されます。このイベントは、地元の子供たちとウクライナの避難民たちが交流しながら、SDGsについて学び、異文化を体験することを目的としています。
イベントの詳細
このイベントでは、親子20組とウクライナ避難民10名が参加し、様々な活動を通じてSDGsの理念を深く理解します。まず、日本とウクライナを結ぶ交流が行われ、そこから異文化の学びが得られます。また、おにぎり専門店「ぼんご」の女将が指導するおにぎり作り教室を通じて、食育の重要性を学び、お米やおにぎりに関する知識を深めます。さらに、卓球事業を展開するスヴェンソンホールディングスの卓球コーチによる教室も設けられており、スポーツを通じた文化理解を促進します。
開催概要
- - 日時:2022年12月18日(日) 11:00~14:00
- - 場所:卓球パブ ping-pong ba(東京都豊島区北大塚2-26-1 ba01 B1F)
- - 主催:株式会社小林工芸社
- - 後援:豊島区
- - 協力:山口不動産株式会社、ワーカーズコープ、おにぎり専門店ぼんご、株式会社スヴェンソンホールディングス、十文字中学・高等学校、OMO5東京大塚 by 星野リゾート
大塚におけるSDGs活動の現状
大塚エリアでは、SDGsに関連するさまざまな活動が進行中です。たとえば、週2回行われているゴミ拾い活動「# CleanUpOtsuka」は、地域の連携を強め、豊島区制90周年の一環として行われました。また、JR大塚駅前に設置された分電盤は、SDGsに関する啓蒙広告として利用されています。今回のイベントは、豊島区の後援の下、2回目の開催となり、SDGsをテーマにした地域の取り組みをさらに拡大させることが期待されています。
地域の協力と今後の展望
大塚では、地元の企業や店舗、住民が協力し合い、SDGs未来都市としての取り組みを推進しています。このような地域の連携が、持続可能な社会の実現に貢献しています。
今回の「2022 Xmas Otsuka SDGs Event」は、これらの活動の一環であり、参加者にとって新たな学びの場となるでしょう。今後も大塚でのSDGs活動に注目が集まります。
株式会社小林工芸社について
株式会社小林工芸社は、1956年の創業以来、イベントや内装、サインなどの企画・提案・実施を行っているディスプレイ会社であり、今回のイベント会場であるping-pong baの設計・デザインも手掛けています。地域の文化や価値を高める活動を通じて、より良い社会の実現に向けた貢献を続けています。