大阪・関西万博で体験するUAEの食文化イベント開催中

大阪・関西万博で楽しむUAEの食文化



2025年の大阪・関西万博において、アラブ首長国連邦(UAE)パビリオンが特別な食文化イベント「UAEの味覚をめぐる一週間の旅」を開催します。このイベントは、UAEの豊かな伝統料理を世界中の参加者に紹介することを目的としています。

主催はUAEを代表する料理学校「ICCA(International Centre for Culinary Arts)」で、スリリングなエミラティ料理の体験が連日提供されます。若手のエミラティシェフたちが週替わりで登場し、料理を通じてUAEの文化と感性を伝えます。

開催スケジュール



イベントは全5回にわたり、各回それぞれのエミラティシェフが特別な料理を披露します。シェフたちの背景や調理スタイルを知ることで、UAEの食文化の奥深さを味わえる貴重な機会です。

第1週目:マイサ・アル・シャムシシェフ



初回のシェフとして登場するのは、UAEの初のエミラティ女性シェフ、マイサ・アル・シャムシです。彼女はICCAのアブダビ校を卒業し、現在はザイード空港で活躍するケータリング企業キャピタル・ケータリング・プラスのシェフです。このセッションでは、UAEの伝統料理を目の前で調理し、参加者には試食のチャンスもあります。

第2週目:ムハンマド・アル・バンナシェフ



6月30日からは実業家兼シェフのムハンマド・アル・バンナが登場します。数々の人気レストランを運営している彼は、伝統的なエミラティ料理にモダンなアプローチを加えることで知られています。

第3週目:カリファ・アル・オタイバシェフ



7月28日からは、注目の若手シェフ、カリファ・アル・オタイバが加わります。彼はICCAで料理教育を受けており、エミラティ料理への熱意と創造性をもって新しい料理を提供します。

第4週目:アムナ・アル・ハシミシェフ



8月18日からは、女性シェフとして人気のアムナ・アル・ハシミが登場します。彼女は家庭的な温もりとスタイリッシュな料理を融合させ、UAEの伝統を受け継ぎながら現代的な料理を展開しています。

第5週目:ナブハン・イブラヒムシェフ



最後に9月8日からはナブハン・イブラヒムが料理を披露します。彼はエミラティ料理を基にしたグローバルなフレーバーを探求しており、現代的なアレンジで人気を集めています。

イベント参加方法



本イベントはどなたでもご参加可能で、1日につき2回行われるセッションは各1時間で、定員は30名となっています。参加を希望する方は当日、UAEパビリオン内での受付が必要です。イベントの内容や時間については、現地の掲示板で最新情報を確認してください。

このイベントは、UAEの料理の魅力を直接体験できる貴重な機会です。ぜひ足を運んで、五感でUAEの食文化を楽しんでください。

会社情報

会社名
アラブ首長国連邦パビリオン
住所
大阪府大阪市此花区夢洲中大阪・関西万博 海外パビリオン アラブ首長国連邦パビリオン
電話番号

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