侍・角田信朗がゾンビを斬りまくる新曲MV
角田信朗が新曲「我無想」のミュージックビデオ(MV)を公開しました。このMVでは、侍の姿をした角田氏が、落ち武者ゾンビたちを次々と斬り倒しながら、姫君を探す冒険に挑む様子が描かれています。斬撃の瞬間や素手での戦いなど、彼本人の力強いアクションが存分に堪能できる内容となっています。
この楽曲は「CR真・花の慶次2」の挿入曲で、映像にはそのゲームの魅力も織り交ぜられ、特に角田氏の力強い歌声が曲に華を添えています。また、このMVはカラオケでも使用可能で、ぜひ大画面で楽しんでほしいとのことです。
撮影の過酷さ
MVの撮影は、真冬の寒さの中、衣装はほぼ上半身裸という厳しい環境で行われました。寒さのために気温は氷点下近くまで下がったと思われますが、角田氏は決して弱音を吐かず、アクションに全力を注ぎました。撮影は12時間に及ぶ長時間にわたり、角田氏の熱意が現場を盛り上げ、時にはモノマネを交えながら笑い声が絶えない撮影となったといいます。
ゾンビとの壮絶な戦い
MVでは、角田氏が一人、次々と襲いかかるゾンビたちに立ち向かいます。刀を使うシーンもあれば、最終的には素手での戦闘に移行する場面もあり、そのたくましさが際立っています。緊迫した戦いの後には、兜をかぶった巨大なラスボスゾンビとの接触も控えています。そのラスボスとの戦いでは、角田氏が力強く反撃し、見事に勝利を収め、その後のシーンではついに姫君が姿を表しますが、そこには意外な展開が待っています。
姫君との悲劇
MVのクライマックスでは、美しかった姫君がゾンビとなって現れます。角田氏はその姿を見て、再び拳を振り上げるという衝撃のラストを迎えます。このストーリーラインには、映像制作に込められた壮大なテーマが反映されています。
制作秘話
本MVのかけがえのない制作を手掛けたのは、監督の土屋哲彦氏。これまでにも数々の印象的なビデオを制作してきた彼が、今回はゾンビという新たなテーマに挑む背景には、視聴者の関心を引くための戦略があったと言います。人気のゾンビものを取り入れることで新たな試みを導入し、「CR真・花の慶次」の世界観を尊重しながらも、角田氏にしかできない独自のアクションを盛り込んだ内容になっています。
まとめ
角田信朗の新曲「我無想」は、その漢らしさが詰まったMVで視聴者を魅了しています。寒さにも負けず挑戦し続ける彼の姿は、多くの人に刺激と感動を与えることでしょう。ぜひ、撮影の壮絶なストーリーと共に、角田氏の新たな挑戦を楽しんでみてください。なお、MVは以下のリンクから視聴可能です。
角田信朗『我無想』YouTube