スーパーホテル、環境への取り組みで大賞を受賞
大阪に本社を置く株式会社スーパーホテルは、2025年12月17日(水)に東京都のコングレスクエア日本橋で行われた「第26回グリーン購入大賞」の表彰式において、大賞と環境大臣賞を獲得しました。今回の受賞は、持続可能な調達を通じたSDGsの目標達成への貢献が評価された結果です。
代表取締役社長の山本健策氏が出席した表彰式では、スーパーホテルが進めている全宿泊のCO2排出をカーボン・オフセットする「CO2実質ゼロ泊」の取り組みが特に評価されました。この取り組みは、宿泊者に環境への配慮を促し、業界全体の環境負荷の低減に寄与しています。
受賞のポイントとメッセージ
環境省の飯田博文様は、「スーパーホテルのカーボン・オフセットを通じた宿泊サービスの提供は、非常に意義深い」とコメント。宿泊者に対する啓発や地域との連携といった多角的な取り組みが、他の模範として評価されています。特に、宿泊者への環境教育や地域との協働に力を入れ、持続可能なビジネスモデルの実現に向けて努力する姿勢が光ります。
グリーン購入大賞の意義と背景
「グリーン購入大賞」とは、環境や社会への配慮がなされた製品やサービスを提供する事業者に対して表彰する制度です。1998年に創設され、以降多くの企業が持続可能な取り組みを示す場として活用しています。これらの取り組みは、脱炭素社会の実現に向けた重要な一歩であり、業界のリーダーとしてのスーパーホテルの姿勢は、今後の宿泊業界における一つの指針となるでしょう。
スーパーホテルの環境への貢献
スーパーホテルは、2010年から公式サイト経由の予約、Premier店舗利用を対象とした「ECO泊」事業を展開しました。2024年10月からは全宿泊を対象にした「CO2実質ゼロ泊」に拡大。宿泊時に発生するCO2排出量を100%カーボン・オフセットする施策を講じ、また再生可能エネルギー由来の電力を全ての宿泊施設で使用しています。
2025年3月までに「ECO泊」および「CO2実質ゼロ泊」を利用した宿泊は約2,959万泊に達し、これにより157,000トン以上のCO2削減が実現されました。
未来への展望
今後もスーパーホテルは、お客様に快適さを提供しつつ、地球環境への負荷を減らす努力を続けていくとしています。ホテル業界で唯一の「エコ・ファースト企業」としての立場を活かし、さらなる脱炭素社会の実現に向けてリーダーシップを取っていくことが期待されます。環境問題がますます注目される現代において、スーパーホテルの取り組みは明るい未来の一端を担うものでしょう。