魅力満載のCRAFT BANKがMakuakeで目標達成
2023年3月10日に京都府福知山市から生まれた新しいクラフトビールブランド「CRAFT BANK」が、クラウドファンディングプラットフォームMakuakeにおいて、開始からたった9分で目標金額を達成するという快挙を成し遂げました。このプロジェクトは、福知山市の旧銀行跡地で生まれ、丹波地方の素材を使用したフレーバー豊かなビールを生み出すために設立されたものです。
CRAFT BANKの出発点
CRAFT BANKの背後には、IT業界出身の羽星大地氏と地方再生のプロフェッショナルである庄田健助氏がいます。彼らは福知山の地元で、新たな風を吹き込むためにこのブランドを立ち上げました。CRAFT BANKの醸造所は、ビールを楽しむだけでなく、様々な人との出会いやコラボレーションを生む空間としても機能することを目指しているのです。
「DRUNKABILITY」に込められた想い
CRAFT BANKが掲げる「DRUNKABILITY」という言葉は、飲みやすさ(DRINKABILITY)と酔っ払う(DRUNK)を組み合わせた造語です。彼らはこの言葉に、ビールを通じて人々が自然と打ち解け、新たな化学反応が生まれることを願っています。特に、丹波地方の素材を生かした6種類のフレーバーが用意されており、それぞれの個性的な味わいが楽しめます。
Makuakeでの支援の輪
CRAFT BANKがMakuakeでの先行販売を開始してから1日が経過すると、250人以上のサポーターの方々がプロジェクトを応援してくれました。人気のリターンプランは早々に受付を終了し、購入リターンやビールセットが当たる「CRAFT BANK 宝くじ」が特徴です。これにより、ファンだけでなく新たな顧客の獲得にも成功しています。
コミュニティづくりへの挑戦
唯一無二のビール体験を提供するCRAFT BANKは、1階にブリューパブ、2階にコワーキングスペース、3階にイベントスペースを設ける計画です。この複合的な機能は、ビールを片手に集まった人々が新たな出会いや活動を楽しむための場となります。また、世界コンテストで金賞を受賞した「宮崎ひでじビール」での経験も活かしながら、さらなる品質向上を目指します。
会社の情報
- - 商号:株式会社CraftBank
- - 創業日:2021年1月18日
- - 代表者:代表取締役CEO 羽星大地、代表取締役CFO 庄田健助
- - 事業内容:クラフトビールの製造・販売、ブリューパブの運営、シェアオフィスの運営など
まとめ
CRAFT BANKは、クラフトビールを通じて地域の活性化を図るだけでなく、人と人との繋がりを生む新たなコミュニティづくりに挑戦しています。今後の彼らの活動に期待が高まります。Makuakeでのプロジェクトはまだ進行中で、さらなる支援が集まることは間違いありません。