三井情報、未来へのステップを象徴する新ロゴを発表

三井情報、未来をつなぐ新たなロゴデザインを発表

2025年12月1日、三井情報株式会社が新しいコーポレートロゴを導入することを発表しました。この新ロゴは、同社のパーパスである「ナレッジでつなぐ、未来をつくる」を具現化したデザインとして設計されています。

背景と新たな出発

三井情報は、企業と社会の持続的な成長を踏まえて、2023年4月に経営理念を再構築しました。これに伴い、2026年には本社移転と新たな中期経営計画のスタートを控え、新しいステージへの突入を示唆しています。新ロゴの導入は、この重要な転換期に合わせた象徴的な行動と言えるでしょう。

新ロゴデザインのコンセプト

新たなロゴは、複数の青い図形が重なりあう様子で略称である「MKI」を表現しています。これにより、ナレッジ（知識）が一つに集まり、未来を支える基盤となる様子が視覚的に表現されています。ロゴデザインには、誠実さと正直さを象徴する新たなコーポレートカラー「MKI Honest Blue」を採用し、ブランドの独自性を強調するためにさらに2色のプライマリーカラーも設定されました。

具現化されたブランドの世界観

長方形の図形「Knowledge Pixel」は、三井情報のブランドを象徴する重要な要素であり、一つ一つのナレッジを表現しています。これによって、様々な知識が集まり、三井情報の形を成していく様子が描かれています。こうしたデザインは、単なるビジュアル以上の意味を持ち、企業の存在価値や目的を伝えています。

三井情報のビジョン

三井情報は、今後も「ナレッジでつなぐ、未来をつくる」を掲げ、ICTを基盤とする事業を展開し続けます。2030 Visionの実現に向けて、顧客と共に社会課題の解決や新たな価値創出に励むことを目指しています。「想創期」と位置づけた第七次中期経営計画を通じて、長年に亘って蓄積した技術と知識を最大限に活かしていきます。