電子契約サービス「契約大臣」がSMS送信機能を発表
株式会社TeraDox(東京・渋谷)の電子契約サービス「契約大臣」は、2025年7月10日に新たにSMS送信機能を追加することを発表しました。この新機能により、これまでEメール限定であった契約書の送付方法が大きく変わります。Eメールを持たない契約相手への送付が可能になることで、より多様な利用シーンに対応できるようになります。
SMS送信機能開発の背景とは?
従来「契約大臣」では、契約書の送信手段がEメールに制限されており、メールアドレスを持っていない相手との契約を行うことが難しいという課題がありました。この問題を解決するため、SMSによる契約書送付機能の開発に至ったのです。これによって、契約書を適切に受け取れない可能性が減少し、利便性の向上が期待されています。
SMS送信機能の詳細
新機能の利用は、有料プランの契約者に提供されます。SMSによる送付時の料金は、1件あたり55円(税込)、利用時には電話番号の入力が必要です。また、SMS送信には、別途チケットの購入が求められます。この機能を利用することで、ユーザーは契約書を簡単に送信でき、取引のスムーズさが向上することでしょう。
「契約大臣」の特徴
「契約大臣」は、契約書の作成から送信、締結、管理に至るまでをワンストップで行える電子契約システムです。そのデザインは使いやすさを重視しており、初心者でも安心して利用できるのが特徴です。料金も非常にリーズナブルで、無償プランから月額4,400円〜の有料プランが選べます。
ユーザーの声を反映し続ける
今後も「契約大臣」は、ユーザーからのフィードバックを積極的に取り入れ、契約のプロセスをよりシンプルで手軽にするための改善を行っていく予定です。多くの人々がこの電子契約サービスを利用し、便利さを実感できることを目指しています。
会社情報
株式会社TeraDoxは、中小企業やフリーランス向けに特化した電子契約システム「契約大臣」を運営しています。公式サイトではこのほかにも、振袖や袴に関するポータルサイトや、様々な撮影サービスの情報を提供しており、多岐にわたる事業を展開しています。
興味がある方はぜひ、
契約大臣のサービス紹介ページをご覧ください。