万博の舞台裏を記録
2025-10-03 20:34:24

大阪芸術大学による万博舞台裏を収めた書籍が発売決定!

大阪芸術大学による万博の舞台裏



2025年に開催される大阪・関西万博に向けて、大阪芸術大学が携わるプロジェクトの詳細が詰まった書籍が登場します。その名も「大阪芸術大学 ボクらのEXPO 2025 ブックストア版」。この本は、万博に関連した数多くのアクティビティやプロジェクトの裏側を掘り下げたメイキングブックです。

書籍の内容



本書には、多彩なコンテンツが収められています。特に注目すべきは、公式キャラクターである「ミャクミャク」のデザイン秘話です。デザイナーの山下浩平氏のインタビューを通じて、彼がどのようにしてこのキャラクターを生み出したのか、制作過程の写真などが掲載されています。また、万博を彩る様々な食文化や国際交流プロジェクトについても触れています。これは、学生たちのクリエイティブな活動を紹介し、多国籍なコミュニケーションを促進するためのものです。

「よしもとパビリオン」や「waraii myraii館」の舞台裏も本書で紹介され、学生たちが参加したプロジェクトがどのように育まれたのかが詳しく記述されています。特に「笑いが未来をつくる」というテーマで展開された盆踊りステージやデザインプロジェクトは、伝統と現代の融合が生み出す新しい可能性を示しています。

更に、シグネチャーパビリオンのプロデューサーである石黒浩氏と落合陽一氏のインタビューも掲載しています。彼らは、未来へのビジョンやクリエイティブな考え方について語っており、作り手としての姿勢を多角的に捉えています。

アートと文化の結集



この書籍は、アート・デザイン・建築・食など多様なクリエイティブな要素を一冊にまとめた、言わば永久保存版と言えるでしょう。さらに、大阪芸術大学の教授や在学生、卒業生の作品やインタビューも豊富に収録されており、彼らの視点から見た万博の可能性を探る貴重な資料となっています。

書籍概要



  • - タイトル: 大阪芸術大学 ボクらのEXPO 2025 ブックストア版
  • - 発売日: 2025年10月3日
  • - 仕様: A4判、96ページ
  • - 定価: 本体1,500円(税別)
  • - ISBN: 9784768330760

この一冊は、大阪芸術大学がどのように万博に関わり、未来に向けて何を提案しているのかを深く理解するための貴重な資料です。アートやデザインに興味のある方々や、大阪・関西万博を楽しみにしている方々には、見逃せない内容となっています。さらに、今後の活動について期待が高まる中、この書籍を通じて大阪芸術大学の活躍をぜひ感じ取ってほしいと思います。


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会社情報

会社名
株式会社玄光社
住所
東京都千代田区飯田橋4-1-5玄光社ビル
電話番号
03-3263-3515

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