博多の夏の魅力
2025-06-02 10:50:08

博多の夏を彩る!九番山笠 福岡ドームの魅力と開催情報

博多の夏の風物詩、九番山笠 福岡ドーム



博多の夏が待ち遠しい季節がやってきました。今年も注目のイベント、博多祇園山笠「九番山笠 福岡ドーム」が開催されます。6月2日(月)には小屋入り(神事)が行われ、今年の標題も発表されました。これからの季節、博多の街は多くの人々で賑わいを見せることでしょう。

今年の飾り山は豪華



今年展示される飾り山は、7月1日(火)から14日(月)までの期間、MARK IS 福岡ももちの2階ももちステージにお目見えします。その特徴は、天候に左右されず、さまざまな角度から楽しめる点です。3階や4階からも鑑賞でき、他では味わえない特別な体験ができることでしょう。

開催期間中は、九番山笠を間近で見ることができる特別な機会もあります。飾り山は、国内外の観光客やホークスファンにとって見逃せない存在となっています。さらに、展示の準備過程を間近に見ることができるのも、特別な楽しみです。

地域貢献の取り組み



「九番山笠 福岡ドーム」は、地域貢献と活性化を目的として、MARK IS 福岡ももち、福岡ソフトバンクホークス、ヒルトン福岡シーホークの3社が協力して運営しています。今年は、ソフトバンクホークスの誕生20周年という記念すべき年でもあります。選手たちの姿で彩られた飾り山は、チームをさらなる高みへと導く象徴となるでしょう。

今年の標題と人形



今年の標題「鷹軍団唯一無二」は、プロフェッショナルスピリットが結集することで、無限の可能性を生み出すというメッセージを込めています。人形師の中野浩氏が手がけたこの飾り山には、ソフトバンクホークスの小久保監督や周東選手、柳田選手、東浜投手の人形があります。これらの人形が、武者物の見送りとして華やかに並ぶ様子は圧巻です。武士の勇壮な姿とともに、ホークスの選手の姿を楽しむことができるのは、このイベントならではの魅力です。

歴史的な背景



さらに、標題見送り「蒙古来」は、鎌倉時代の元寇をテーマにしています。人形師の川崎修一氏が手がけています。文永の役から751年を迎える今年、国の存亡がかかった歴史的な出来事をもとにしたこの展示も見どころです。元の皇帝フビライハンによる日本侵攻の際、鎌倉武士たちがどのようにその危機を乗り越えたのか、歴史的な背景を知ることでさらに展示を見る目が変わることでしょう。

今後のスケジュール



展示に先立ち、飾り山の人形飾りは6月27日(金)から29日(日)までの間、9:30から17:00まで行われ(最終日は15時終了予定)、その後、7月1日(火)には御神入れ(神事)が行われます。そして、いよいよ公開は7月1日(火)から14日(月)までの10:00から21:00までの時間で行われます。これは毎年多くの人に親しまれているイベントで、数多くの来場者が期待されます。

博多の夏を象徴するこの「九番山笠 福岡ドーム」で、素晴らしいひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
三菱地所プロパティマネジメント株式会社
住所
東京都千代田区丸の内2-2-3丸の内仲通りビル
電話番号
03-3287-4111

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