地域創生に挑む
2023-11-10 12:09:06

地域創生の新たなステップ、Bリーグ福島ファイヤーボンズとの提携

地域創生の新たなステップ、Bリーグ福島ファイヤーボンズとの提携



steer株式会社が、男子バスケットボールBリーグ-B2の「福島ファイヤーボンズ」とマッチデーパートナー契約を締結しました。この契約は、2023年11月25日と26日に福島県宝来屋郡山総合体育館で行われる「福島ファイヤーボンズVSライジングゼファー福岡」戦を開幕に、地域創生の推進を目指したものです。これにより、steer株式会社は特別な冠パートナーとして、地域の活性化に寄与することを目指しています。

steer株式会社の背景


steer株式会社は、東京都港区に本社を置き、地域の企業や人材紹介に特化した「ソサエティー事業」を展開しています。「一人一人が舵を取る豊かな未来を」というビジョンを持ち、所属するコミュニティや働く環境を選ぶことができる社会を実現しようとしています。地方創生はそのビジョンの中核を成しており、スポーツは地域のコミュニティを育てる重要な要素であると位置付けています。

福島ファイヤーボンズとの契約意義


福島ファイヤーボンズは、東日本大震災をきっかけにスタートしたチームです。故郷である東北を本拠地とし、地域の子どもたちへのスポーツの機会提供を目的として発足しました。このほど迎えた10周年という節目のシーズンに、福島ファイヤーボンズと手を組むことができたことは、両者にとって大きな喜びであり、地域への恩返しの形でもあります。

西田創氏は、福島ファイヤーボンズの代表取締役として「steer株式会社とのパートナーシップを通じて、地域の子供たちに夢と希望を与える活動を強化していきたい」と語りました。また、佐藤広大氏は「東北の地で試合を行えること自体が光栄であり、この経験を福島に還元したい」と意気込みを語っています。

地域振興のための取り組み


このパートナー契約を通じて、steer株式会社は地域のスポーツ振興、特にバスケットボールを通じて、福島の復興に寄与することを約束しています。地域の子どもたちに運動機会を提供し、団結した地域社会の形成を目指します。また、地域のイベントとして試合を盛り上げ、来場者への感動を提供するための準備も進めています。

特に注目されるのは、試合当日の盛り上がりです。ファンの皆様に感動を与える試合を目指し、選手やスタッフが一体となって取り組む姿勢が強調されています。ファイヤーボンズが「誇れる福島」を育むために、地域との絆を深める活動を通じて、福島のスポーツ文化を育てていくことが期待されています。

まとめ


この新たな提携を受け、「福島ファイヤーボンズ」とsteer株式会社が展開する地域創生の活動が、今後さらに広がりを見せることでしょう。地域におけるスポーツの役割が問われる中、両者の取り組みがどのように発展していくのか、注目が集まります。地域の未来に貢献するため、そして様々な人々に希望を届けるための新たなスタートとなることを願っています。

会社情報

会社名
steer株式会社
住所
東京都港区海岸東京ポートシティ竹芝オフィスタワー8階
電話番号
03-6824-4758

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