奈良県に拠点を置くバンビシャス奈良が、スポーツを通じて地域の子どもたちに明るい未来を提供する新たな試み「JPスマイルプロジェクト」を立ち上げました。このプロジェクトの主な目的は、同クラブの選手である本多純平選手が、バスケットボールに情熱を注ぐ小学生から高校生に向けて、スポーツの楽しさとその魅力を伝えることです。
プロジェクトの具体的な活動としては、本多選手が直接学校やチームに出向き、子どもたちにバスケットボールの楽しさを体験させる「訪問クリニック」を実施します。その内容は、90〜120分程度。このクリニックを通じて、本多選手は子どもたちにスポーツを楽しむことの重要性や、夢への努力を続けることの価値を伝え、よい影響を与えることを目指しています。
訪問クリニックは無償で提供されますが、参加希望のチームにはスポーツ保険への加入が求められます。また、訪問日の調整やクリニック実施のための会場確保は、参加チーム側で行う必要があります。例えば、開催は2025年6月30日までに設定可能で、この期間内において、当選したチームに限り、具体的な日程調整を行う仕組みです。
参加申し込みは、専用の申込フォームから受け付けており、これは奈良県バスケットボール協会に加盟しているチームに限ります。お申し込み後、選ばれたチームには、バンビシャス奈良の担当者から当選のご連絡が行われた後、日程やクリニックの内容の確認が行われます。
さらに、プロジェクトの広報活動の一環として、クリニックの様子を写真や動画で撮影し、公式ホームページやSNSなどで公開する場合がありますので、参加者はその点にも注意が必要です。
奈良県内での地域貢献に力を入れるバンビシャス奈良の新しい挑戦は、スポーツを通じて子どもたちに笑顔と夢を届けることを目的としています。興味を持たれたチームは、公式ホームページを通じて詳細をチェックし、お早めに申し込むことをお勧めします。未来をもっと明るくするために、バンビシャス奈良が皆さんの参加を心よりお待ちしています。