芸術祭の新作映画
2019-06-05 12:00:43

さいたま国際芸術祭2020が贈るオリジナルショートムービーの魅力

さいたま国際芸術祭2020が贈るショートムービー『春編』の公開



2020年3月14日から始まる「さいたま国際芸術祭2020」に向けたオリジナルショートムービーシリーズが、いよいよその扉を開けます。最初に公開される『春編』は、アートと映像が交差する新たな試みとして、多くの注目を集めています。

制作陣の紹介



このショートムービーの監督は、遠山昇司氏。本イベントのディレクターでもある彼は、今回の作品に情熱を注いでいます。撮影を担当したのは、新津保建秀氏。彼は、様々な媒体での経験を活かし、映像美を最大限に引き出しています。音楽は、高木正勝氏が手掛け、視覚だけでなく聴覚でも楽しませてくれる作品に仕上げられています。

ストーリーの背景



『春編』は、旧民俗文化センターで行われた撮影が特徴です。この場所は、2016年に開催されたさいたまトリエンナーレの会場でもあり、歴史的な意味を持つスポットです。春の桜が咲く様子と共に、生命の息吹を感じさせるストーリーが展開されます。「春は始まりの物語」というメッセージからも伺えるように、四季ごとの新たな物語がどのように紡がれていくのかが期待されます。

年間を通じた作品展開



このショートムービーシリーズは、『春編』に続いて『夏編』『秋編』『冬編』の全4部作としてリリースされる予定です。それぞれの季節に合わせた独自のストーリーが展開されるため、芸術祭期間中に何度も楽しむことができます。制作陣は、さいたま市の多様な風景を映し出しながら、視聴者に新たな発見を与え、楽しませようとしています。

さいたま国際芸術祭2020について



2020年の国際芸術祭は、「花」をテーマに掲げています。このテーマは、春の訪れと共に新しい生命が育まれる様子と、アーティストたちがどのようにflowerを表現するかによって、さいたまの新たな風景を形成することを目指します。開催期間は2020年3月14日から5月17日までの65日間で、主要な会場も多岐にわたります。

さいたま市からの発信



さいたま市は、芸術の街としての魅力をさらに高めています。さまざまなアートプロジェクトが進行中で、その中にはこのショートムービーシリーズも含まれています。市民も共に楽しむことができるようなプログラムが盛りだくさんで、アートが生活に根付く環境を作り上げようとしています。

最後に



『春編』の公開は、2020年3月14日から準備が整い次第、YouTubeや公式サイトなど各種媒体で観ることができます。また、夏から冬にかけての作品も待ち望まれています。ぜひ、芸術祭の新たな試みにご期待ください。

会社情報

会社名
さいたま国際芸術祭実行委員会
住所
埼玉県さいたま市浦和区常盤6-4-4
電話番号
048-829-1225

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