Machicoが語る新曲リリースと11月のライブへの思い

Machicoが送る新たな音楽の世界

シンガーソングライターのMachicoが、自身の新曲「レッツゴー！！ライダーキック～Exercise Version～」、「有頂天」、「好き嫌いニュービート」を配信し、11月30日にソロライブを控えている。彼女の心境や楽曲に込めた思いについて、じっくりと話を聞いた。

新曲はライブを意識した作品

「レッツゴー！！ライダーキック～Exercise Version～」のリリースを経て、Machicoは新曲2つのデジタルリリースについて語った。彼女は新曲の制作過程で、ライブを意識していたと明かす。「いわば、ライブへのフローの中で新たな2曲を作り出したんです」。

今回は、タイアップなしで、音楽の方向性を直接ディレクターに提案し、かわいらしい曲を増やしたいという希望を伝えたという。その結果、現れたのが「有頂天」と「好き嫌いニュービート」の2曲。「不思議でかわいらしい音楽が欲しかったので、シンガーや楽曲を考慮して選定しました」とMachicoは言う。

独特な歌詞が魅力的な「有頂天」

楽曲が届いたとき、Machicoは「かわいくて面白い」と感激。特に「有頂天」は、現実味のないユニークな歌詞が特徴で、「頭の中で幻想的な世界が繰り広げられている」と分析した。レコーディング時のキー調整では、元の歌の雰囲気を保ちながら、難易度を下げる工夫も行った。

「淡々とした感じでバランスを取りながら歌ったので、最終的には私の明るい気持ちも反映されていたかもしれません」とMachicoは振り返る。

「好き嫌いニュービート」は甘さを強調

一方で、「好き嫌いニュービート」はよりストレートに可愛さを表現した楽曲で、「きっとショコラ」と兄妹のような存在だ。この楽曲には、甘さを内包したフレーズが散りばめられ、Machicoは「元気だけでなく、落ち着いた女の子を思い浮かべて歌った」と解説する。サビの力強いスタートは、「こうきたか！」と聴き手を引き込む魅力を強調している。

ライブへの期待と準備

Machicoは11月30日のライブ「Machico Live 2024 -Cheer Up！-」に向けて、リリースされた新たな楽曲をどう感じているのか問われる。「明るい気持ちになれる、元気をもたらすライブにしたい」と意気込みを見せる。・「ポップでかわいい曲を主軸において、聴衆が簡単に参加できるような体験を提供するつもりです」と説明した。

音楽を通じてのメッセージ

Machicoは、特に恋愛をテーマにした楽曲に愛着を持っており、学生っぽい純粋な関係性を描くことが好きだと語る。「恋は素敵なものだと感じてほしい」と願っており、リスナーに恋することの楽しさを伝えようとしている。

Machicoの散りばめられた思いと夢

「自分の声のかわいさを広めたい」と笑顔で話すMachico。今後、国内外問わず、様々なステージで多くのファンと出会うことを楽しみにしている。彼女の音楽は、聴く人々に明るいエネルギーや元気を与える、そんな楽曲で溢れていることは間違いない。

コンサートチケットは既に販売中。Machicoの新たな挑戦を見逃さないように、新曲の事前予習をしておくと良いだろう。リリースされた楽曲は、以下のリンクからもダウンロード可能だ。