博多の新たな魅力発信拠点「ハカタカラ」がリニューアルオープン！

博多の新しいみやげ処「ハカタカラ」リニューアルオープン

福岡の博多に位置する「博多町家ふるさと館」が、旧みやげ処を刷新し、新たなカフェと物販店舗「hakatakara（ハカタカラ）」をオープンしました。この新たな場所は博多の文化や伝統を現代の視点で再解釈し、その魅力を発信することを目的としています。

伝統と革新の融合

「hakatakara」プロジェクトの背後には、「株式会社博多大丸九州探検隊」がいます。彼らは九州各地の魅力を探求し、地域の伝統文化や職人の技を次世代に伝えるための新たな価値を創出しています。この場所は、訪れる人々が博多の歴史や文化に触れられる貴重な拠点となるでしょう。

ここでしか手に入らない限定商品

新しいみやげ処「hakatakara」では、ここでしか入手できない商品があります。博多の文化を象徴する「にわか面」をあしらったアイテムや、博多山笠に関連するチョコレートなど、もらった人の笑顔が想像できる商品が揃っています。

特に、「にわかアイスキャンデー」や「バウムDECOチョコ博多祇園山笠」は、博多の新たな土産物として注目を集めることでしょう。

博多どんたく港まつり直前の特集

オープン後すぐに、博多の街は日本有数の祭り「博多どんたく港まつり」で賑わいます。「hakatakara」では、地域外から訪れる観光客に博多の文化や伝統を紹介する特集が行われます。特に、博多の伝統行事「仁和加」をテーマにしたユニークなアイテムが並び、これを通じて多くの人々にその魅力を体感してもらえる機会を提供します。

博多を代表する伝統工芸品

また、博多の歴史に磨かれた伝統工芸品や関連グッズも店舗内に展示・販売されています。博多織、博多人形、博多曲物など、博多が誇る工芸品を見ることができ、その奥深さに触れることができます。そして、博多にちなんだ新商品も数多く揃えられており、見ているだけで楽しい時間を過ごせることでしょう。

新しいカフェの登場

新たに設けられたカフェでは、博多の新名物が楽しめます。老舗の「光安青霞園茶舗」が監修した抹茶オレは、税込650円で提供され、厳選された日本茶を味わえる一品です。そして、福岡の和菓子店「お茶々万十本舗富貴」とのコラボによる新しい味の小福餅もクセになる美味しさです。特に「にわか面」をモチーフにした「にわかもなかアイス」は、ビジュアルの可愛さとともに、伝統の和と新しさを融合させたスイーツとして楽しめます。

文化の架け橋となる「hakatakara」

「hakatakara」という名前には、博多の豊かな文化を未来へ繋げていくという願いが込められています。訪れる人々に新しい発見や福岡・博多の文化に触れるきっかけを提供するこの場所は、旅行者や地元の人々にとっても注目を浴びる存在となるでしょう。新しい博多の魅力を是非「hakatakara」で体験してください。