スマホでラフな天体撮影をサポートする「StellaVita」登場!
2025年9月12日、株式会社サイトロンジャパンから新しい天体撮影コントローラー「StellaVita(ステラヴィータ)」が発売されます。この革新的なデバイスは、スマートフォンアプリを使用して様々な天体観測機器を簡単に操作できる点が特長です。
売り上げ概要
「StellaVita」は、高性能な赤道儀やカメラ、フォーカサーといった機材をWi-Fi接続で制御し、これにより天体写真の撮影がより身近なものになります。販売は、天体望遠鏡専門店「シュミット」のみで、希望小売価格は57,585円(税込)です。公式ページは
こちらから。
アプリの利便性
「StellaVita」専用のアプリは、iOSとAndroidに対応しており、無料でダウンロード可能です。アプリを使えば、撮影に必要な様々な機器を指先一つで操作でき、カメラの露出タイプに応じた撮影プランの作成もできます。特に、CMOSカメラを利用した撮影や、赤道儀の制御、そしてオートガイド機能により、初心者から上級者まで快適に天体撮影を行えます。
互換性の幅広さ
この製品は、ToupTekだけでなく、PlayerOne AstronomyやZWO、QHYCCDといった多くのメーカーのカメラに対応しています。これにより、ユーザーは手持ちのデバイスを自由に組み合わせて、自分だけの撮影スタイルを確立することができます。
詳細マニュアルも充実
購入者にはもれなく、独自の「クイックスタートマニュアル」が付属しています。さらに、さらに詳しいWebマニュアルも用意されているため、新しい機器に不安を感じることなく利用可能です。
主な製品特長
以下の機能を搭載している「StellaVita」で、天体写真のクオリティを大幅に向上させることができます:
- - CMOSカメラでの撮影
- - 赤道儀や電動フォーカサーの制御
- - 全天対応の電子極軸合わせ
- - 自動子午線反転や導入補正
- - 星図から撮影構図を決定
- - フィルターホイールの制御など
これにより、ユーザーは天体観測の際の操作負担を軽減し、ストレスなく素晴らしい瞬間を捉えることが可能になります。
まとめ
天体写真撮影がこの「StellaVita」で、もっと手軽に、もっと楽しめるようになります。天体望遠鏡などの機材を持つこと自体の障壁を取り除き、興味を持った多くの人に、その魅力を伝えてくれるでしょう。また、サイトロンジャパンの創業以来の理念である星空観望会の支援も行っており、地域での天文学の普及にも貢献しています。
「StellaVita」を使って、あなたも宇宙の美しい瞬間を捉えてみませんか?天体観測の新しい時代が、ここから始まります。