「ロジこんぱす」導入事例
2023-01-27 09:00:01
運送業の未来を切り開く「ロジこんぱす」の導入事例紹介
運送業の未来を切り開く「ロジこんぱす」の導入事例
運送業界は常に改善と効率化が求められる分野です。そこで登場したのが、次世代デジタコ「ロジこんぱす」です。この最先端のシステムは、リアルタイムの動態管理を可能にし、運送業務の効率化や経費削減に貢献しています。今回は、株式会社肥後産業での「ロジこんぱす」の導入事例を深掘りしていきたいと思います。
「ロジこんぱす」とは?
「ロジこんぱす」は、タッチパネル式の次世代デジタコとして、運転日報の自動作成やメッセージ機能など、運行管理に必要な機能を豊富に搭載しています。また、ソフトウェアライセンスは無料で、ハードウェアが壊れない限り通信費だけで長期間利用できる点も大きな魅力です。
導入の背景
株式会社肥後産業では、ドライバーが多数在籍しているため、労務管理業務は非常に複雑でした。その中で、運行管理部の迫田武尊係長と赤松慎哉主任は、業務の可視化が必要であると強く感じ、「ロジこんぱす」の導入を決定しました。二人のインタビューによると、導入の決め手は、目に見えなかった情報が可視化できる点だったといいます。
導入後の効果
導入後の効果について伺うと、迫田係長は「労務管理が格段に楽になった」と答えました。それまで電話でのやり取りが多かったため、頻繁に電話が鳴り、業務が非効率でした。しかし、「ロジこんぱす」のメール機能のおかげで、運行状況や情報共有が一斉配信できるようになり、業務がスムーズに進むようになりました。
赤松主任も「ドライバーの休憩時間や場所を正確に把握できるため、業務効率化の指導もしやすくなった」と述べています。さらには、日報作成が自動化されたことにより、ドライバーからは大変喜ばれています。以前は手書きで作成していたものが、簡単なタップで自動生成されるのです。
業務効率のUP
肥後産業は、もともとリテラシーが高い企業であるため、人件費削減よりも業務の効率化が主な目的でした。導入後は、長距離ドライバーが休憩時に仮眠を取る際、休憩が予定より長くなった場合に迅速に連絡がとれるため、時間のロスも減少したといいます。
さらに、急なルート変更などの情報伝達が容易になり、燃費向上にもつながったとのことです。
操作の習熟
導入から1か月ほどで使い方に慣れたと話す赤松主任は、「操作は非常にシンプルで分かりやすい」と評価しています。ただし、高齢のドライバーの中には、タッチパネルに慣れるまで時間がかかった例もあったものの、数か月で習得したとのことです。また、システックが提供する「ロジこんぱす講習会」が理解を深める良い機会になっています。
今後の展望
迫田係長の要望としては、ドライバーの操作ミスを防ぐためのアラート機能が追加されることと、休息時の自動記入機能があれば更に助かるとの意見がありました。これらの意見は、今後の「ロジこんぱす」の機能向上に寄与するでしょう。
まとめ
運送業界において、「ロジこんぱす」は業務の効率化と管理の容易さを実現した有力なツールであることが分かりました。導入企業からの前向きなフィードバックは、このサービスの価値を証明しています。運送業の未来を切り開く「ロジこんぱす」、これからの進化に期待が高まります。
会社情報
- 会社名
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株式会社システック
- 住所
- 鹿児島県鹿児島市平之町13-32
- 電話番号
-
099-216-3330