株式会社シムトップスの「i-Reporter」が新機能を追加!
現場帳票システム「i-Reporter」が、帳票内の入力値を直接自動ラベルに設定できる新機能を導入しました。この新機能により、ユーザーは従来の設定方法に縛られることなく、より柔軟に帳票を整理・保管することが可能になります。
新機能の詳細
この追加機能により、従来は「帳票備考」を経由する必要があった自動ラベルの生成が不要になります。以前は10個の上限があり、それを超える設定ができませんでしたが、今回のアップデートではその制約がなくなり、クラスター値を直接自動ラベルに設定できるようになりました。これにより、より多くのラベルの設定が可能となり、現場の様々なニーズに応えることができます。
自動ラベル機能の活用例
「i-Reporter」の自動ラベル機能を利用することで、様々な現場での労力が削減され、業務の効率化が進みます。
ケーススタディ1: 顧客名と日付による自動整理
現場での調査や点検作業などで、顧客名ごとに用意されたラベルに自動的に帳票を整理できます。さらに、日付情報を使って、同じ顧客名のラベル内に日付ラベルを整理することも可能です。これにより、情報の整理がスムーズになります。
ケーススタディ2: 作業進捗の管理
帳票に作業進捗の入力フィールドを設けることで、現場作業の進捗状況に応じたラベルを自動で付与できます。これにより、どの程度の作業指示が滞留しているかを把握しやすくなり、業務の進行管理が容易になります。
リリース予定と対応環境
この新機能は、2024年11月20日より利用可能となります。クラウド、オンプレミス、サブスクリプションの全ての環境に対応しています。これにより、多様な業務環境での利用が期待されます。
「i-Reporter」とは?
「i-Reporter」は、現場帳票のペーパーレス化を推進するためのシステムで、国内ではトップシェアを誇ります。デジタル化が進む中、使い慣れた紙の帳票をそのままタブレットに取り込むことができ、誰でも簡単に操作できるようになっています。ノーコードでの帳票作成・修正が可能で、プログラミングの知識が不要な点も大きな魅力です。
このシステムを利用することで、帳票管理に伴う様々な煩わしさを解消し、効率的な業務運営を実現します。
企業情報
株式会社シムトップスは、1991年に設立され、東京都品川区に本社を構えています。現場帳票のデジタル化を推進し、多くの顧客に支持されています。また、同社の公式キャラクター「アイレポちゃん」もSNSで活動中です。
まとめ
「i-Reporter」の新機能により、現場帳票のデジタル化がさらに便利になります。これからもシムトップスは、顧客の抱える課題解決に向けた取り組みを進めていくことでしょう。詳しい情報は公式サイトをご覧ください。