TXP Medicalが探るリアルワールドデータの医療への影響と未来
TXP Medicalは、医療データを駆使した研究の最前線を走る企業です。この度、同社が提供する電子カルテデータを用いた研究が、日本循環器学会の英文誌「Circulation Journal」に掲載されました。この研究は、病院の救急外来に搬送された心停止患者を対象にしており、一次予防ICDの未導入による臨床的および経済的な影響を明らかにすることが目的です。
ウェビナーの開催概要
TXP Medicalは、この研究結果をさらに広めるべく、2025年7月23日(水)にZOOMウェビナーを開催します。ウェビナーは12:00から13:00までの1時間、参加は無料で事前登録が必要です。別途情報を交えつつ、TXP Medicalが提供するリアルワールドデータ(RWD)の特長や、製薬企業での臨床研究や疾患啓発における応用例を詳しく紹介します。この機会にぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
[b]申し込みはこちら:[/b] [https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_7MYDdGMTRGGMQnPnBN23iA#/registration]
TXP Medicalとは?
TXP Medicalは「医療データで命を救う」というミッションのもと、救急集中治療医が立ち上げたスタートアップ企業です。同社の主要システムであるNEXT Stage ERは、全国84の大病院で稼働しており、救急隊向けのNSER mobileは主要都市を中心に44地域、さらに1200万人以上の人口をカバーしています。こうしたプラットフォームを通じて、リアルワールドデータ(RWD)を活用した臨床研究や分析が行われています。
医療データの具体的な利活用
TXP MedicalのNEXT Stageシリーズのデータベースは、電子カルテに記載されたテキストや900項目を超える検査値、バイタルサイン、DPCデータを蓄積しています。この豊富なデータにより、疾患の実態や治療方針の違いを深く分析することが可能になります。例えば、治験候補施設の選定においても、医療現場のニーズを高解像度で捉えることができるのです。
研究支援体制の価値
TXP Medicalでは、経験豊富な医師やRWD専門家が製薬会社や医療機器メーカー向けに、治験プランニングから研究設計、マーケティング、メディカルアフェアーズ、そしてマーケットアクセスまで一貫したサービスを提供しています。これにより、企業はより効果的な製品開発やマーケティング活動を行うことができるのです。
Q&Aセッション
ウェビナーの中では、参加者からの質問を受け付けるQ&Aセッションも設けられています。製薬メーカーや医療機器メーカーで業務に従事されている方々にとって、有益な情報を得るチャンスとなるでしょう。治験に関わる方や、マーケティングやメディカルアフェアーズに従事されている方々にとって、見逃せない機会となることは間違いありません。
このウェビナーを通じて、TXP Medicalの取り組みと医療データの新たな可能性に一層の理解を深めてみてはいかがでしょうか。ぜひご参加ください。